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【通崎好みつれづれ】悪戦苦闘の助成金申請

京都府の補助金申請の提出書類に関するチェック表。さまざまな項目が並んでいる
京都府の補助金申請の提出書類に関するチェック表。さまざまな項目が並んでいる
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 少し前まで、音楽家仲間に会って「どう、最近?」と尋ねると、「助成金申請に忙しい」。そう答える人が少なくなかった。確かに私も、申請には悪戦苦闘した。

 まず、現在不正受給が問題となっている「持続化給付金」。これは、3度やり直しの末、ようやく給付となった。私の場合、「売り上げ台帳」に不備があった。何がいけなかったのか。理由は、台帳に名前を書いていなかったこと。それも、申請サポート会場へ相談に行き、ようやくわかった。まさか、自分が申請するのに他人の帳簿を提出する人もいないだろう、と思うのはこちらの都合だ。いずれにせよ、私のような小規模個人事業主に対する100万円給付はありがたいことだった。

 ほかには「京都市文化芸術活動緊急奨励金」。この申請は、主に自身の活動の現状と申請する事業(私の場合コンサート開催)の内容や目標を示すもので、比較的スムーズに完了した。

 しかし「京都府文化活動継続支援補助金」は、ハードルが高かった。補助対象経費を「報償費」「需要費」「役務費」「委託費」等に分けるのだが、これまで聞いたことのない言葉を読むだけで、頭を抱える。

 コンサートのピアノ伴奏者は、何に該当するか。<事業実施に必要な「臨時的な」協力者への謝金>なので、報償費。では、ピアニストに付く譜めくりさんは、どうか。<人的なサービスの提供に対して支払われる経費>だから、役務費だ。一方、チラシデザインは<補助対象事業に直接関わる作業を外注する場合の経費>故に、委託費。

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