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【プロが指南 就活の極意】就職活動は目的ではなく目標に

フェースシールドを着用して学生に説明する事業所の採用担当者
フェースシールドを着用して学生に説明する事業所の採用担当者

 学生の集大成として就職活動が目的となってしまう学生は多いです。大学1年生の段階から、就職活動を意識したネタ作りに励む学生が多くいます。「リーダー経験を増やそう」「海外の経験を増やそう」など就職活動でいかに評価されるかを考えて行動します。しかし、目的が就職活動になってしまうのは、必ずしも良いとはいえません。もちろん、さまざまな経験は今後の人生の糧になる非常にいい経験だと思います。それでも、目的が就職活動のためになってしまうと自分の正直な気持ちや可能性を見つけることは難しくなってしまいます。

 では、就職活動が目的となってしまうのはなぜなのでしょうか。その一つに保護者の方が原因となっていることがよくあります。子育ての集大成として保護者の方も就職活動が目的となっていることがあります。そのため、就職活動で有利になるように資格を取らせようとしたり、留学をさせたりといったことがよくあります。保護者の干渉が強くなるほどお子さまの自主性を失わせてしまうことがあります。そうすると就職活動で「なぜ◯◯な経験をしようと思ったのか」などの質問に窮することにつながり、結果として就職活動がうまくいかなくなってしまうことが多いのです。

 学生自身にも原因はあります。なぜなら、就職活動の先の目的を見つける努力をしていない学生が多いからです。多くの学生が目的を定められない要因として、卒業後の可能性をイメージしたり、理解できていなかったりすることが挙げられます。社会で働いたことがないため当たり前なのかもしれませんが、「働いたことがないから分からない」を言い訳に探そうとしていないことが多いのではないでしょうか。

 「やりたいことではない」「好きなことではない」などを理由に課題から逃げたまま就職活動の時期を迎えてしまうと後悔する結果になる例も多くありますので、該当する方は気持ちを新たに課題と向き合ってほしいと思います。

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