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【マッキーの動物園日記】水中で消えるカバ…お宝満載のスタッフブログ

 天王寺動物園では情報発信を重要視しています。動画コンテンツの配信も早い段階からスタートしていました。今回は動物園の情報発信の模索の様子をご紹介します。

 「動物園マニア」の目線で動物園経営を進めている牧慎一郎園長が平成27年4月から産経新聞で掲載している動物園日記から選りすぐりをお届けします。

 動物園は、動物に関する情報を伝えることを仕事にしているという意味では、ある種のメディアだとも言えます。平成28年10月に当園の将来計画として策定した「101(いちまるいち)計画」でも、野生動物への理解や生物多様性の重要さへの気づきを与えることを当園の「使命」として位置づけました。動物園からの情報発信を頑張らねばなりません。

あっという間に煙幕のように広がる
あっという間に煙幕のように広がる

 いまどきは、やはりインターネットを介した情報発信が重要。今回は、当園が提供しているコンテンツの中から「スタッフブログ」をご紹介します。スタッフブログでは、当園のスタッフ目線で作ったコンテンツを提供していますが、バックヤードだったり休園日の様子だったり、お客さま側からは通常ご覧いただけない部分も積極的に公開しています。当園スタッフだからこそ撮れる動物の接写もよく登場します。

 動画コンテンツも多数。最近のもので、私が面白いと思ったのは、カバのティーナの動画。いつも水中プールでお尻しか見えないティーナですが、しばらく観察していると、プール内でフンを激しく噴出、あっという間に煙幕のようにティーナの姿が見えなくなってしまうという動画です。映像自体に迫力がありますし、水中でフンをするカバの生態の説明にもなっています(お食事中の方、すみません)。

 ほかの例では、鳥の楽園にいるカワウに魚を与えている動画。タイトルが「鵜呑み」。シンプルながら面白い伝え方だと思っていますが、いかがでしょうか。

 どういうコンテンツが世の中にヒットするかわかりませんので、あの手この手で伝える努力をしていかねばなりません。私自身も園長ツイッターを始めてみましたが、多くの人の目に触れることを目指して、いろいろな媒体を試していきたいと思います。 (天王寺動物園長兼改革担当部長 牧慎一郎、平成29年3月11日付朝刊から)

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