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昼も夜もで全国一、エビに金を出す和歌山市民

 和歌山県は比較的長い海岸線に沿って漁港が点在しており、漁業が盛んだ。

 農林水産省が実施した平成30年の海面漁業生産統計調査では、和歌山県のエビ漁獲量は全国21位にとどまるが、イセエビに限ると、三重県、千葉県に次ぎ全国3位だ。

 和歌山県や県水産試験場によると、県南部ではイセエビが、県北部では10月から翌年3月にかけてアシアカエビ(クマエビ)が取れる。このエビは高級なクルマエビにもひけをとらないほど美味とされ、体長15~20センチ程度の大型で、エビフライや天ぷらにはもってこい。県北部では小エビも各地で水揚げされる。

 実践栄養学が専門で、和歌山の食文化に詳しい和歌山信愛女子短大元教授の堺みどりさんは「推測」と前置きしたうえで、「かつて県内では地元で取れた小エビを天ぷらにしたり、そうめんのだしに使ったりするほか、『かきまぶり』というちらしずしに入れるところもあった」とし、「日常的にエビを食べる習慣がエビの支出額の高さと関係しているのではないか」とみている。

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