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【志らくに読ませたい らく兵の浮世日記】とにもかくにも、ご結婚おめでとうございます

らく兵
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 後輩の落語家、立川談洲(たてかわ・だんす)が結婚しました。お相手はお笑いコンビ相席スタートの山崎ケイさん。お二人はともに吉本興業の養成所であるNSCの出身だそうです。談洲は山崎さんの二期後輩。談洲の方からアタックを仕掛けたがすぐには実らず。やがて談洲がお笑いから落語の世界に入ったあと、正式にお付き合いが始まり結婚に至ったとのこと。

 談洲もまわりにはあまり話していなかったようで、落語の仲間うちでもそういう噂を聞いたことはありませんでした。YouTubeでの入籍発表などでみんな知ったようです。

 談洲は同じ落語立川流の落語家で、立川談笑師匠の門下。特技がダンスということから「談洲」という高座名がつきました。「前座」という修行の身分を数年過ごし、去年の暮れに「二ツ目」という身分に昇進しました。

 普通ならそれからしばらくは昇進の落語会や仲間うちのお祝いなど、おめでたムードが続くところですが、今年に入ってからのコロナの影響もあり、あまり大きくは祝えませんでした。そこへ来て念願かなっての結婚とのことですから、談洲当人にとっては喜びもひとしおというところではないでしょうか。

 そういえば、談洲がまだ前座の頃に仕事をお願いしたことがありました。前座にお願いするのは楽屋仕事と開口一番の高座。その日の落語会で彼が一席演じてくれたのは「締め込み」という落語でした。

 泥棒がある家に忍び込む。ところが盗んでいる最中にそこの亭主が帰ってくる。慌てて縁の下に隠れる泥棒。広げた風呂敷には包みかけの荷物が残っている。それを見つけて首をひねる亭主。「ははぁ、女房のやつが他に男をこしらえて出ていく気だな」と勘違いして、帰ってきた女房と大ゲンカになる。それを見かねた泥棒が思わず止めに入るという落語です。

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