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【ビジネス解読】芸能プロがビジネスマッチング コロナで仕事なくした芸能人らを支援

いずみの新しい下着ブランドのデザインについて話し合うサイバージャパンのダンサーたち=東京都千代田区
いずみの新しい下着ブランドのデザインについて話し合うサイバージャパンのダンサーたち=東京都千代田区

 企業同士をつなげるビジネスマッチングに芸能プロダクションが乗り出した。タレントの強みや個性といった価値を見抜いて活躍の場を提供してきた企画力や目利き力、人脈を生かせると判断した。ダンサー集団が所属する会社と下着メーカーを提携させて新ブランドの立ち上げを支援。ホスト界の帝王といわれる実業家ROLAND(ローランド)のフラワーショップ開設に花卉(かき)小売業者を紹介した。

 企業の困り事支援を始めたのは鈴木奈々、須田亜香里(SKE48)、南明奈ら個性派をそろえるツインプラネット(東京都渋谷区)。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた芸能人や歌手、文化人などの相談を受ける「ビジネスパーソナルシップ(BPS)」を開設したのがきっかけだった。

 新しい活躍の場を求めるタレントの価値を最大限引き出すチームを編成して売り込むのが仕事だが、ここにビキニ姿で踊る美ボディーダンサー集団を抱えるサイバージャパン(同目黒区)が駆け込んできた。

 ダンサー集団はクラブの世界では圧倒的パワーを持つものの、「ファン層が狭く限界。女性向けに拡大したい」と三富都琴(とこと)社長がツインプラネットの矢嶋健二社長に相談。矢嶋社長は「女性にとってなりたいボディーの持ち主で、あこがれの存在」とダンサー集団の価値を見抜き、女性向けプロデュース展開を提案した。

 提携先として浮かんだのが女性下着専業メーカーのいずみ(大阪市中央区)。ODM(相手先ブランドによる設計・生産)を主力としており、下請けからの脱却・自社ブランドでの本格展開を模索していた。矢嶋社長の提案はまさに「渡りに船」。ものづくりのプロを自任するいずみの佐藤大助社長は「ダンサー集団の活用で、われわれの欠けているPR力を補える」と快諾、互いの強みを生かすことで合意した。

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