PR

ニュース プレミアム

【TVクリップ】「未解決の女 警視庁文書捜査官」飯島寛騎 本番前に「自分の世界に入るためのルーティーン」

第三強行犯に属しながら、実はスポーツが苦手で腕っぷしは弱い多部和樹(飯島寛騎)
第三強行犯に属しながら、実はスポーツが苦手で腕っぷしは弱い多部和樹(飯島寛騎)
その他の写真を見る(1/2枚)

 シーズン2に突入した後も、高い世帯視聴率を続けてきた本作は今週、いよいよ最終回を迎える。主演の波瑠(はる)や鈴木京香が属する「特命捜査対策室」とは対立しがちな「第三強行犯」の若手刑事、多部和樹を演じてきた。

 「刑事役は初めてで、挑戦する作品にもなった。刑事役といえばカタいイメージだったけど、役柄上も25歳と自分とほぼ同じぐらいの年齢だし、今どきの若者のような小生意気な面や“ゆとり”っぽい面もあって。微妙な細かいところにもこだわって演じました」

 一口に「刑事ドラマ」と言っても、現在はさまざまな設定や切り口の作品がある。「刑事にもいろいろ種類があり、今回の僕らは強行犯だし、本当に作品によっても色は違ってくる。今回の役もめぐりあいの一つですが、いい意味で楽しんで刑事をやりたかった」という。今回演じる多部は実はスポーツが苦手で腕っぷしも弱いという役柄だが、「怒鳴り声を上げるような刑事やシーンもやってみたいですね」と打ち明ける。

 平成28~29年に放送された「仮面ライダーエグゼイド」の宝生永夢(ほうじょう・えむ)役で主演デビューを果たし、順調な俳優人生をここまで歩んでいる。そうした中で一貫しているのは、芝居への集中力だ。

 「本番に入る前は一切しゃべらないんですよ。集中しないと芝居ができないんです」と語る。中空をぼうっと見つめながら、本番に入ると目線を上げるというような「自分の世界に入るためのルーティーン」があるのだという。

 コロナ禍の中で撮影が始まり、「フェースシールドをつけたテストと本番では景色が違う。これが“ウィズコロナ”の撮影現場なのかと実感しました」。自身も罹患(りかん)して撮影に参加できない時期もあったが最終章に再登場。犯人役と絡むシーンに「新人刑事なりにがむしゃらに頑張る感じを見てほしい。重いシーンですが、役者としても魅了されたいいシーンになりました」と自信を見せる。

 現在、24歳だが、その目は50年、60年先を見据えている。「役はめぐりあい。今までやったことのないイメージの変わるような役にも挑戦したい」と話し、 「人生はエンターテインメントと思っている。役者として人生を楽しむのが目標」と夢を語る。今回の刑事役を糧とし、今後もさまざまな俳優像を見せてくれることを期待したい。(兼松康)

     ◇

 〈いいじま・ひろき〉 平成8年生まれ。北海道出身。27年、「第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを獲得し、28年「仮面ライダーエグゼイド」の主演で俳優デビュー。昨年の日本民間放送連盟賞のグランプリを獲得したドラマ「チャンネルはそのまま!」にも出演した。事務所の演劇集団「男劇団青山表参道X」にも参加し、旗揚げ公演で主演した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ