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【プロ野球通信】1軍初出場から不可欠な戦力へ プロ4年目で飛躍遂げた巨人の松原聖弥外野手

ヤクルト戦で一塁に矢のような送球を見せて右ゴロを成立させた巨人の松原。守備でもチームに大きく貢献している =神宮球場(福島範和撮影)
ヤクルト戦で一塁に矢のような送球を見せて右ゴロを成立させた巨人の松原。守備でもチームに大きく貢献している =神宮球場(福島範和撮影)
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 巨人に頼もしい新星が登場している。主に右翼で先発出場が増えている松原(まつばら)聖弥(せいや)外野手だ。今年7月に初出場を果たすと、瞬く間に攻守で貴重な戦力となり、1軍に定着。「1試合1試合が勝負だと思っている」と、強い決意で戦っている。

 バットで印象を残したのは8月25日のヤクルト戦(神宮)だ。「2番・右翼」で先発出場すると、プロ初となる1試合3安打の猛打賞を記録。七回には、2死一、三塁の場面で右前適時打を放ち、チームの勝利に大きく貢献した。続く26日の同戦でも3安打の固め打ち。「いい状態が続いているので、少しでも長く続けられるように1試合1打席を大切にする」と心境を明かした。

 8月は22試合に出場。打率3割と好成績を残し、首脳陣に猛烈にアピールした。今月に入ると、3日のDeNA戦(東京ドーム)でプロ入り初本塁打も放ち、勢いはとどまるところを知らない。

 8月27日のヤクルト戦(神宮)では、守備でチームを助けた。四回2死三塁の場面で、打席には入ったヤクルト先発の高梨は、1ボール2ストライクから右前に痛烈な打球を放った。右前適時打で1点と誰もが思った次の瞬間、右翼を守っていた松原はボールを捕球するとすぐさま一塁へ矢のような送球。一塁でアウトにする右ゴロとなり、失点を防いだ。試合後、原監督は「満塁ホームラン(を打ったの)に値するくらいのプレー。流れがこっちに来た」と大絶賛した。

 大阪府出身の25歳。宮城・仙台育英高から明星大を経て、育成ドラフト5位で2017年に入団。高い打撃センスと俊足を生かし、2年目の18年には支配下契約を勝ち取った。同年は2軍で打率3割1分6厘を記録するなど、今後への飛躍を予感させた。

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