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コロナ禍で1カ月遅れてフラガールデビュー 4月入社の8人 母娘2代も

デビュー公演を終え、フォトセッションに臨む新人フラガール=福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズ(芹沢伸生撮影)
デビュー公演を終え、フォトセッションに臨む新人フラガール=福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズ(芹沢伸生撮影)
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 福島県いわき市のリゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」で、今年4月に入社した新人フラガールが舞台デビューを果たした。新型コロナウイルスの感染拡大によるレッスンの遅れなどで、1カ月遅れてのデビュー公演。会場に訪れた新人フラダンサーの家族や友人、関係者らは、コロナ禍に翻弄されながら、ようやく迎えた晴れ舞台を万感の思いで見守った。(芹沢伸生)

異例ずくめのレッスン

 デビューした新人フラガールは18~19歳の8人。スパリゾートハワイアンズにフラダンサーとして採用された社員は、入社と同時に同施設を経営する常磐興産運営の各種学校「常磐音楽舞踊学院」に入学。フラダンスなどを基礎から学び、通常は7~8月に初舞台を踏む。

 しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自宅待機措置などでレッスンが中断。5月中旬に再開したものの、一部をオンラインで行ったり、稽古場でもソーシャルディスタンスを確保しマスク着用で行うなど、これまでにない形が続き、スケジュールに遅れが生じていた。

 1日に行われた公演では客席の間隔を空けたほか、声援は控えて拍手で盛り上げるよう場内放送で繰り返し呼びかけるなど、感染防止を徹底した。午後8時半の開園時には約400人が集まった。

デビュー公演のステージで躍動する新人フラガール=福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズ(芹沢伸生撮影)
デビュー公演のステージで躍動する新人フラガール=福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズ(芹沢伸生撮影)
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 この日、ステージに立ったフラガールは新人を含めて31人。感染防止対策の一環で、時間を短縮して行われた公演は11の演目で構成され、新人は5つの演目に加わった。新しいメンバーは笑顔の中に緊張感もにじませながら演技を披露。会場からは大きな拍手が送られた。

初舞台の喜び

 公演後、改めてステージに登場した新人8人はひとりずつあいさつ。「夢の舞台に立つことができて幸せ」=大木美海(みみ)さん(18)、「笑顔や希望を届けられるダンサーになるよう精進する」=岡村早優(さゆ)さん(19)、「この状況の中、平坦(へいたん)な道ではなかったがデビューを迎えられた」=藤川友愛(ゆい)さん(18)などと、コロナ禍の中で初舞台を終えた喜びや将来の目標、関係者への感謝などを述べた。

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