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ライフル射撃の秘密兵器「新ビームピストル」実戦投入 リモート開催だって可能に

全国各地から映像を結んで行われたビームピストル決勝=8月30日、東京都内(久保まりな撮影)
全国各地から映像を結んで行われたビームピストル決勝=8月30日、東京都内(久保まりな撮影)
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 実弾を使わず安全性が高く親しみやすいとして、日本ライフル射撃協会が競技普及に力を注ぐ光線銃「ビームピストル」(BP)。新型コロナウイルス感染拡大の逆境にもめげず、このほど、高校生を対象にした全国大会の決勝戦がオンラインで実現した。遠隔地の会場を同時に結んだリモート開催は、コンピューターが採点を行う電子システムならではの試みで、日本協会は「大成功。今後も導入していきたい」と手応えをつかんでいる。

 8月30日午後、大会本部を置く東京都内のビルの一室。大型スクリーンに、北海道から九州までの高校生8人が各地の射撃場から中継で映し出された。7月25日~8月25日に分散開催された地方予選を勝ち抜いた選手たちによる男女混合BP決勝がスタートした。

 決勝は、10メートル先の標的に向かって1人20発を撃った後、合計点上位4人が、1対1で勝ち抜いていくという方式で実施。MCによる実況をはさみながら、大会本部の大型画面には、選手の姿や標的、点数がリアルタイムで表示された。

 今回の大会からBPの新システムを採用。照準の軌跡をレーザーで確認できるようになった。観戦者にも選手がどこを狙っているか、どのタイミングで撃ったのかが見えるようになり、エンターテインメント性が高まった格好だ。

 オンライン大会BPの“初代”王者に輝いた森田竜成(大分・由布)は、「高校最後に悔いのない結果が残せた。(中継用の)カメラがたくさんあって緊張したが、いつもの練習場所から参加できたのでよかった」と笑顔を見せた。

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