PR

ニュース プレミアム

【御朱印巡り】御神宝の隠された新事実 肖像画発見 新潟県村上市・藤基神社

藤基神社の御朱印(本田賢一撮影)
藤基神社の御朱印(本田賢一撮影)
その他の写真を見る(1/3枚)

 新潟県最北部の村上市は城下町として知られ、臥牛山(がぎゅうさん)(標高135メートル)に築城された村上城跡は国指定史跡となっている。藤基(ふじもと)神社は城跡内にあり、村上藩主・内藤家の開祖で徳川家康の側近だった戦国時代の武将、内藤信成を祭っている。

 享保2(1717)年、江戸にあった内藤家の邸内に信成を祭る神社を創建したのが始まりだ。当時、内藤家で子供が早く亡くなる不幸が相次ぎ、信成の力を借りて払いのけようとしたという。3年後の享保5(1720)年、信成のひ孫の弌信(かずのぶ)が内藤家で最初の村上藩主になった。そして幕末間近の嘉永2(1849)年、村上城内に藤基神社を建立して江戸の神社から分霊し、現在に至っている。

 今年は内藤家が村上藩主になってから300年の節目。これを記念し、戦時中の金属回収で昭和19年に供出されるまで社殿前にあった青銅大燈籠(とうろう)を復元するとともに、秘蔵の御神宝を9月20、21両日に初めて一般公開する。

 「御神宝は、江戸時代に描かれた内藤家歴代藩主の肖像画。その存在はこれまで代々の宮司にのみ伝えられ、公表されてこなかった」と、禰宜(ねぎ)の小島盛康さん(31)。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ