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【バドミントン通信】西本、決意のトナミ退社 自ら追い込む「五輪に絶対に出たい」

岐阜県内に拠点を移し、バドミントン漬けの日々を送る西本(本人提供)
岐阜県内に拠点を移し、バドミントン漬けの日々を送る西本(本人提供)

 東京五輪の代表争いが続くバドミントン。既に代表確実の桃田賢斗(NTT東日本)に次ぐ男子シングルス2枠目を狙う世界ランキング16位の西本拳太は今夏、所属のトナミ運輸を退社した。恵まれた環境に身を置く中で自らの甘さを痛感し、あえて自身を追い込む決断だ。岐阜県内に拠点を移し、個人で活動をスタート。「五輪には絶対に出たい」と新天地で思いを強くしている。

 トナミ運輸は、富山県に拠点を置く実業団の強豪だ。男子ダブルスの園田啓悟、嘉村健士組ら日本の男子トップ選手が多く在籍しており、西本は、「練習環境で言えば、トナミに勝るところは日本中どこ探してもない」と話す。

 西本は大学卒業後、2017年4月に入社した。トップ選手と切磋琢磨(せっさたくま)し、国際大会でも存在感を示す実力者となった。一方、恵まれた環境にいたからこそ、「自分の甘さ」も感じるようになった。周りの様子をうかがい、「これくらいでいいんじゃないか」と満足してしまう自分もいた。

 「気持ち的な面で成長しないと、もう一つ上には、いけないんだろうなっていう気持ちはすごいあった」

 昨年秋ごろから個人で活動したい思いも抱きはじめ、環境を変えるために退社を決めた。

 女子ダブルスで世界ランキング2位の福島由紀、広田彩花(さやか)組(丸杉Bluvic)が輩出した今井彰宏監督に指導を受けたいと自ら志願し、岐阜県に拠点を移した。現在は、同県バドミントン協会に所属し、今井監督の下で福島、広田組らとも羽根を打っている。

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