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【佐々木朗希 激球一閃】猛暑に耐え 砂浜を走り 故郷の海を思う

ZOZOマリンスタジアムで外野を走る佐々木朗希=8月18日(田村亮介撮影)
ZOZOマリンスタジアムで外野を走る佐々木朗希=8月18日(田村亮介撮影)

 暑い夏が得意かと聞かれたら苦手と答えます。寒い冬は我慢すれば耐えられますが、暑いのは本当にキツイです。そんな中、8月には11日から16日までZOZOマリンスタジアムで北海道日本ハム6連戦、一日休んで18日から23日まで福岡ソフトバンク6連戦がありました。

 ナイターとはいえ真夏の野外球場での12試合は見ているだけでもプレーをしている先輩たちは大変そうでしたし、体力を消耗しているような感じがして改めてプロの厳しさを感じました。私もグラウンドでキャッチボールや体幹トレなどを行いましたが、それだけでも暑さを感じ体力を消耗する感じがしました。

 全体練習が終わると本来はウエートトレーニングの時間なのですが、この期間は新たにその合間に球場の外の砂浜を走るようになりました。元々、5つ先輩の岩下大輝投手が走っているのを見て、自分も一緒に行かせてくださいとお願いをしました。

 片道2キロで往復4キロを約30分間のジョギングですが、風があって気持ち良かったです。誰かに気付かれることもなく、走ることに専念することができました。これまでグラウンドの中でしか体を動かしていなかったので外を走るのはとても新鮮で開放的な気分にもなりました。改めてなにかを変えることも時には大事だと感じました。

 海岸を走りながら子供の時によく家族で海水浴に行っていたことを思い出しました。ちなみに泳ぐことは普通にできますが、クラスでいうと真ん中より少し下ぐらいかなと思います。最後に泳いだのは中学3年生の水泳の授業。それ以降は泳ぐ機会がありません。海水浴では泳ぐというより浅瀬を潜って網で魚を獲ったりしていました。

 一番印象深い海岸は東日本大震災の前、岩手県陸前高田市に住んでいた時に行った高田松原です。松林が有名で白砂青松の景観はとてもきれいで広く知られていたところですが、平成23年の震災で松は津波に飲み込まれ、壊滅してしまいました。たくさんの松が流されました。今は倒れずに残った1本の松があり、奇跡の一本松として有名です。

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