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【サッカー通信】電撃引退の内田篤人は永遠のサッカー小僧「これからはみなさんと同じサッカーファン」

【鹿島-G大阪】子供と記念写真におさまる鹿島・内田篤人=県立カシマサッカースタジアム(蔵賢斗撮影)
【鹿島-G大阪】子供と記念写真におさまる鹿島・内田篤人=県立カシマサッカースタジアム(蔵賢斗撮影)
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 サッカーのワールドカップ(W杯)日本代表に2度選出されたJ1鹿島のDF内田篤人(32)が、8月23日のG大阪戦を最後に現役生活に別れを告げた。約14年間のプロ生活を送る原動力になったのは、幼少期から変わることのないサッカー愛。端正なルックスそのままにラストマッチ翌日の引退会見でも「これからは皆さんと同じサッカーファン。席が隣だったらあいさつしてください」とさわやかだったが、ピッチにすべてを注いできた熱い思いは隠し切れなかった。

 2014年W杯ブラジル大会直前、清水東高校(静岡)時代に監督として指導した梅田和男さんは教え子について「遊びの延長のような気持ちでサッカーを続けている」と語った。すでに欧州で活躍する名選手になっていても、梅田さんは「親しみやすさはまったく変わっていない」と目を細めていた。

 32歳になってもサッカー小僧のままでいる。引退会見でプロを目指す子供たちにメッセージを求められると、「プロになれる子、なれない子は何が違うのか。『努力している』と思ったら違う。サッカーが好きで、その延長線上でプロになるというのが自然でしっくりくる」と語り掛けた。自身の歩んできたサッカー人生を率直に振り返ったのだろう。

 鹿島では高卒ルーキーだった06年の開幕戦で先発に名を連ね、07年からはリーグ3連覇に貢献した。08年北京五輪、10年W杯南アフリカ大会代表に選ばれ、直後に移籍したドイツ1部のシャルケでは10~11年シーズンに世界最高峰の欧州チャンピオンズリーグ(CL)で準決勝の激闘も経験。W杯ブラジル大会で全3試合にフル出場した経歴はまばゆいばかりだ。

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