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コロナ禍で“突貫工事”BMX選手育成へ 国内最大級施設が誕生

岡山市に完成した自転車BMXフリースタイル・パーク専用の室内練習施設で演技する大池水杜=11日
岡山市に完成した自転車BMXフリースタイル・パーク専用の室内練習施設で演技する大池水杜=11日
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 東京五輪で新たに実施されるBMXフリースタイル・パークにとって、心強い味方が誕生した。パーク専用の室内練習場「ライトBMXパーク」が岡山市に開業。一般利用が可能な施設としては国内最大級で、新型コロナウイルス禍で“突貫工事”で完成させた。運営する全日本フリースタイルBMX連盟(同市)は、ここをトップ選手の強化拠点としつつ、一般利用を通じ競技人口拡大にも寄与させたい考えだ。

 ライトBMXパークは8月15日に開業した。約500平方メートルの敷地に、16のジャンプ台が設置されている。同連盟の出口智嗣理事長らがワールドカップ(W杯)を転戦する中で体感したコースの“感覚”を日本に持ち帰って再現。選手の助言も受けながら、ジャンプ台の傾斜度や高さなどを出口理事長自ら整備した。ジャンプ台を作って試走しては微調整を繰り返し、「W杯で使われているものを凝縮した」と誇れるものに仕上がった。

 同施設の整備計画が持ち上がったのは3月中旬。ちょうど東京五輪延期が決まった頃だった。出口理事長は、「選手たちは、『(五輪が)1年延びたら延びただけ練習できる』と気持ち切り替えていた。じゃあ連盟として何ができるか。強化拠点があれば当然、強くできると考えた」と説明する。

 国際大会も相次いで中止になり、遠征の予定はキャンセルに。出口理事長らが付きっ切りで岡山に滞在できたことも、5月1日の着工からのスピード完成につながったという。

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