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【皇室ウイークリー】(655)両陛下、全国戦没者追悼式ご臨席 悠仁さま、感染症の歴史お聞きに

全国戦没者追悼式の会場から退席される天皇、皇后両陛下=15日午後、東京都千代田区の日本武道館
全国戦没者追悼式の会場から退席される天皇、皇后両陛下=15日午後、東京都千代田区の日本武道館
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 天皇、皇后両陛下は15日、日本武道館(東京都千代田区)で行われた全国戦没者追悼式に臨席された。

 両陛下が皇居以外の公の行事でお住まいの赤坂御所を出られたのは、新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた2月以来。出席者全員がマスクを着用するなど、感染防止対策がとられる中、モーニング姿の天皇陛下は、グレーの洋装姿の皇后さまとともに会場に入られた。式典では、安倍晋三首相の式辞の後、両陛下は正午の時報に合わせて、参列者とともに標柱に向かって黙祷(もくとう)をささげられた。

 1分間の黙祷の後、陛下が追悼のお言葉を述べられた。お言葉では「深い反省」など、上皇さまから引き継いだ昨年の内容を踏襲する一方、新型コロナウイルスに関してもご言及。時折、標柱を見上げながら、感染拡大を「新たな苦難」とした上で「私たち皆が手を共に携えて、この困難な状況を乗り越え、今後とも、人々の幸せと平和を希求し続けていくことを心から願います」と手元の紙を読み上げられた。陛下が公の場でコロナ禍について初めて触れられる機会ともなった。

 続いて遺族を代表し、フィリピン・ルソン島で父親が戦死した静岡市の杉山英夫さんが追悼の辞を述べると、両陛下は静かに耳を傾けられていた。

 宮内庁によると、上皇ご夫妻はこの日、仮住まい先の仙洞(せんとう)仮御所で式典の様子をテレビで見守りながらご黙祷。両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまも、お住まいの赤坂御所で黙祷されたという。

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