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【大相撲徳俵】相撲協会“おちゃめ”に変身 ファン拡大へ「あつ森」参入も

日本相撲協会が作成したマイデザイン(協会ホームページより)
日本相撲協会が作成したマイデザイン(協会ホームページより)
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 かつては閉鎖的なイメージがあった大相撲が斬新な手法でファン層の拡大に励んでいる。日本相撲協会は人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森(あつ森)」に目を付け、大相撲の道具をゲーム内で使用できるようにデザインを提供。インターネット媒体も積極的に活用し、魅力発信に努めている。若い世代への浸透が期待され、スポーツマーケティングの専門家も「大相撲を知ってもらう面白い試み」と注目している。

 あつ森は任天堂のゲーム機「ニンテンドースイッチ」のソフト。無人島を自分好みに開拓し、園芸や釣り、虫捕りなどをしながら動物たちとともに暮らしていく。他のプレーヤーとゲーム内で交流でき、外出自粛が続く中でヒットにつながった。

 大相撲も新型コロナウイルスの影響で5月の夏場所が中止に。相撲協会は「少しでも大相撲に触れる機会を持ってほしい」と、あつ森企画を考えたという。

 あつ森には「マイデザイン」という機能があり、プレーヤー間でデザインの共有ができる。相撲協会は5月以降、化粧まわしや締め込み、懸賞幕などのデザインを作成。無人島での土俵の作り方や遊び方も紹介した。ゲーム利用者の間で話題を呼び、ツイッターには「相撲協会が珍妙なことを始めた」「最近の子供は中継見ないから新鮮」などとコメントが寄せられた。

 これまで大相撲を支えてきたのは比較的高齢のファンで、新たな層の開拓が課題だった。平成26年には人気力士の“お姫様抱っこ”イベントを実施。このころから「スー女」と呼ばれる女性ファンが増えた。近年はネット媒体を活用したPRに力を入れている。

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