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【原坂一郎の子育て相談】おむつの中でしてしまう

 この春に3歳になった男の子がいます。おむつをはずすため、トイレトレーニングを始め、だいぶ進んできました。おむつをはかず、ズボンだけをはかせたら、「おしっこー!」と教えてくれるのですが、おむつをはいていると、「パンツはいているからパンツでする」とおむつの中にしてしまいます。声掛けをしてトイレに行こうとしても、おむつの中でしてしまうので困っています。外出中はおむつ、家ではズボンのみで、トレーニングパンツをはかせても同じようにおしっこはそこで出てしまいます。どうすればいいでしょうか?

 お子さんの現状を整理すると、紙パンツをはかせると、その中でしてしまうが、下着類をはかさずズボンだけにしておくと「おしっこ~」と教えてくれる、というわけですね。

 出そうなことが自分でわかるというのは、たいしたものです。あなたが言うように、トイレトレーニングはもうかなり進んでいるようです。

 お子さんは、紙パンツやトレーニングパンツをはいていると、その中でしてよいと思い、ズボンのみのときは、そこでしたら大変なことになるのが自分でわかっていて、それで「おしっこ」と言うのだと思います。

 ならば、もう普通のパンツをはかせていいと思いますよ。その状態だと、ズボンしかはいていないときと同じ感覚になり、出そうなときに教えてくれる気がします。間に合わず、ときには「おもらし」をしてしまうことがあるかもしれませんが、その経験をするとなおさら「おしっこ」と言うようになると思います。

 多少の失敗には目をつぶって、教えてくれるたびにほめて、一緒にトイレに行き、出たらまたほめる、を繰り返すと、やがて行きたい時に1人でトイレに行くようになります。お子さんのトイレトレーニングは完成しつつあります。きょうまでのご苦労が実ったのです。

(こどもコンサルタント)

原坂一郎 23年間の保育士勤務を経て平成16年から、こどもコンサルタントとして研究・執筆・講演を行う。日本笑い学会理事。自他共に認める怪獣博士。

 子育てに関する悩みをお寄せください。原坂一郎先生が回答します。〈メール〉life@sankei.co.jp

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