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「ダメと言わない」コーチング 打撃指導“名伯楽”内田氏 新天地はJR東

広島、巨人で多くの選手を一流に育て、打撃指導の「名伯楽」と呼ばれた内田順三氏
広島、巨人で多くの選手を一流に育て、打撃指導の「名伯楽」と呼ばれた内田順三氏
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 巨人や広島で打撃指導の「名伯楽」と呼ばれた内田順三氏が今季から社会人野球の名門「JR東日本」の外部コーチに就任した。巨人の岡本和真や広島の鈴木誠也ら多くの主力を育てた指導の軸は「ダメと言わないコーチング」。現役13年、指導者37年と一度もユニホームを脱ぐことなくプロの世界に身を置いた中で、肌身で感じた「成功の秘訣(ひけつ)」をびっしりと書き込んだ手帳を手に、アマチュアの舞台でも熱血指導は衰えを知らない。

 千葉県柏市内にある「JR東日本グラウンド」が現在の活動拠点だ。隣接する選手寮に週4、5日は泊まり込み、プロ時代と同様の熱血指導で汗を流す。

 技術向上に求めるのは「質より量」。もちろん、やみくもに練習をさせるわけではない。「選手には伸びる“旬”の時期がある。そのときに必要なのはアナログかもしれないけど、絶対的な量。『知っている』と『できる』は違う。旬の時期に量をこなしてこそ、できるようになる。10やるところを11、12まで、パンクしてしまわないギリギリの限界へトライする。そこで培った技術、精神力が球際の強さを生むと思う」

 打撃論はシンプルに伝える。

 「メジャーで話題になったフライ革命とかね、時代によって流行はあるけど、大事なことは(バットを構えた)トップの位置からバットが体の近くを通ってボールを的確にとらえるということ。そのために下半身から連動させて(バットを構える)トップの位置を早くつくる。そして、バットを体近くに通すために肘を入れるように打つ。後は(タイミングを取るために)足を上げようが、すり足だろうが、ボールを打つ間合いがしっかりとできれば、体の前に壁をつくってボールを打つだけ」

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