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サッカー一筋の青春を送った“元祖なでしこ” WEリーグ初代チェア岡島氏「夢の職業に」

18日に開幕したなでしこリーグ。女子サッカーのプロ化で、「WEリーガーが少女たちの夢の職業となるように尽力したい」と岡島氏は語る=19日、西が丘
18日に開幕したなでしこリーグ。女子サッカーのプロ化で、「WEリーガーが少女たちの夢の職業となるように尽力したい」と岡島氏は語る=19日、西が丘
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 来年秋に開幕する日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」の初代代表理事(チェア)に、元女子日本代表の岡島喜久子氏(62)が就任した。日本女子サッカー選手の草分け的存在で、30年以上の金融会社勤務の経歴を持つ“元祖なでしこ”。「WEリーガーが少女たちの夢の職業となるように尽力したい」と、日本女子サッカー界の未来を切り開く大役に胸を躍らせている。

 ボールを蹴り始めたのは、サッカーをプレーする女性が珍しかった1972年、中学2年生の時だった。「男の子がすごく楽しそうにやっていて、ドッジボールで男の子に負けなかった私にできないわけがない」とサッカー部の門をたたいたのがきっかけだ。

 女子は中学校の公式戦に出場できなかったため、日本初の女子サッカークラブ「FCジンナン」に入団。テレビや現地で年間180試合も観戦するほどのめり込み、日本サッカー協会の田嶋幸三会長が浦和南高校(埼玉)時代に優勝した全国高校サッカー選手権のスコアもつけていた。学生時代は日本協会で事務のアルバイトに励み、高校選手権で場内アナウンスも任されるほどサッカー一筋の青春を送った。

 女子日本代表には、83年に中国で開かれた国際大会に招集。現在の女子日本代表を率いる高倉麻子監督や日本協会の女子委員長を務めた野田朱美氏は、チームメートとして日本女子サッカーの黎明期を支えた戦友でもある。

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