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【日本スプリントの挑戦(48)】東京五輪の「エース」2走は誰だ

【世界陸上2019】陸上男子400㍍リレー決勝で37秒43で3位となった日本代表の(左から)多田修平、白石黄良々、桐生祥秀、サニブラウン・ハキーム=ドーハ(桐山弘太撮影)
【世界陸上2019】陸上男子400㍍リレー決勝で37秒43で3位となった日本代表の(左から)多田修平、白石黄良々、桐生祥秀、サニブラウン・ハキーム=ドーハ(桐山弘太撮影)
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 東京五輪は来年の7月23日に開幕する予定だ。陸上男子400メートルリレーは注目種目の一つになる。日本チームは五輪で2008年北京が銀メダル、16年リオデジャネイロも銀メダル、世界選手権は17年ロンドン、19年ドーハと連続で銅メダルを獲得している。まだ手にしていないのは金メダルのみ。新型コロナウイルス感染拡大による五輪延期で、準備期間はあと1年できた。4つの走順のうち「エース区間」とも呼ばれる2走は誰が候補になるか-。

ベストタイムをマークした新鋭

 日本記録は19年世界選手権でマークした37秒43。国別ではジャマイカ(36秒84、12年)、米国(37秒10、19年)、英国(37秒36、19年)に次ぐ世界歴代4位のタイムである。

 この大会で2走を務めたのは白石黄良々(セレスポ)だ。世界選手権初出場だった24歳は「日本記録保持者になったという実感は全然ないですね。メダルも飾ってなくて、ケースにしまって自宅に置いています」と事もなげに語るが、そのパフォーマンスは特筆すべきものだった。

 日本陸連科学委員会の分析によると、予選における日本の100~200メートルの区間タイムは9秒08。「これまでの日本の2走でもベストのタイムだった」(土江寛裕五輪強化コーチ)。決勝でも9秒04と好走を見せ、同区間を走った17年世界選手権100メートル覇者、ジャスティン・ガトリン(米国)の9秒10を上回ってみせた。

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