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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】懸念は「エースの不倫」より「守護神の過多」…勝利の方程式を守れ

「文春砲」を被弾した阪神・西勇輝。でも心配は…=甲子園球場(撮影・甘利慈)
「文春砲」を被弾した阪神・西勇輝。でも心配は…=甲子園球場(撮影・甘利慈)

 エース西勇輝投手(29)の“越境不倫”は、虎投に影響はありません。現在の懸念材料は新守護神ロベルト・スアレス投手(29)の登板過多です。矢野阪神は開幕ダッシュ失敗からチーム状態を立て直しつつあります。21試合消化時点で9勝12敗ですが、直近4カードは広島、DeNA、ヤクルト3連戦で勝ち越し。ボーアに快音が出始め、先発陣も奮闘しています。16日には2軍のオリックス戦(オセアン)で藤浪晋太郎投手(26)が7回4安打無失点の好投。23日の広島戦(甲子園)での今季1軍初登板、初先発が決定的で先発陣は充実するはずです。しかし、投手陣には心配点が…。キーワードは不倫ではなく過多ですね。

「良さ」はこだわりのなさ

 コロナ禍で6・19開幕から120試合制で行われる2020年のプロ野球ペナントレース。通常の143試合から23試合も少ないシーズンでは「最も大事なことは開幕ダッシュ」とこのコラムでも書いてきました。ところが、矢野阪神は開幕カード3連敗スタートでつまずき、4番ボーアもサッパリ。どうなることやら…と心配しましたが、ここ4カードでは雨で2試合流れた巨人戦を除く3カードで3連戦勝ち越し。21試合消化時点で9勝12敗の借金3と、まだまだ借金生活なので満足するわけにはいきませんが、右肩上がりを予想できる好材料も増えてきました。

 打線では4番を外れたボーアが日本のバッテリーの配球にも慣れてきたのか、快音を響かせ始めました。マルテの故障によって4番を任された大山も打撃好調で、この勢いならチームとしての悲願でもある「和製4番」が誕生するかもしれません。

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