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ヤクルト・青木が示すキャプテンシー、静かな球場で「投手に声が届く」

【巨人-ヤクルト】一回、本塁打を放ち生還し、ベンチ前でナインとタッチを交わすヤクルト・青木宣親=11日、ほっともっとフィールド神戸(長尾みなみ撮影)
【巨人-ヤクルト】一回、本塁打を放ち生還し、ベンチ前でナインとタッチを交わすヤクルト・青木宣親=11日、ほっともっとフィールド神戸(長尾みなみ撮影)
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 今季、高津臣吾新監督の下で2年ぶりに主将を置くことにしたヤクルト。その座についたのは、チーム野手最年長の青木宣親だ。主に3番打者として打線を牽引(けんいん)するだけでなく、率先して声を出して盛り上げ役を買って出るなど、精神面でもチームを支えている。38歳になってもチームになくてはならない存在だ。

 日本球界に復帰して3年目になる今季は主将に指名され、「キャプテンとしてプレーでも引っ張っていければ」と意気込んでスタートした。打線では主に「3番・左翼」を担う。攻撃の核となる山田哲人が2番、4番には昨季36本塁打を放った村上宗隆が鎮座しており、その2人をつなぐ重要な役割を果たす。6月19日に中日と対戦した開幕戦では本塁打も放った。打線の中での重要度は増すばかりだ。

 今季公式戦で初めて観客が入った11日の巨人戦(ほっと神戸)では、一回に左翼席に本塁打を放り込み、球団通算8千号のメモリアルアーチになった。「お客さんの前でプレーでき、本当に幸せを感じた」。打棒に衰えは全く感じられない。

 年齢も考慮して、連戦中には先発を外れることもある。そこでも、強いキャプテンシーを発揮。「雰囲気はいつも明るくいたい」と、ベンチから誰よりも大きな声でグラウンド上の選手を鼓舞している。特に投手への声掛けを積極的に行い、無観客試合が続く中では、「お客さんがいるときよりも声を出している。投手からも声が聞こえているとはよく聞くので」と、現状をよく見定めて行動に移している。

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