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【皇室ウイークリー】(650)両陛下、困窮者支援の説明お受けに 皇后さま、初の養蚕ご作業終え謝意

「紅葉山御養蚕所」を訪問するため、皇居に入られる皇后さま=10日午前、皇居・半蔵門
「紅葉山御養蚕所」を訪問するため、皇居に入られる皇后さま=10日午前、皇居・半蔵門
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 新型コロナウイルスへの対応をめぐり、天皇、皇后両陛下は16日、厚生労働省の谷内繁社会・援護局長とNPO法人「抱樸(ほうぼく)」の奥田知志(ともし)理事長を赤坂御所に招き、コロナ禍の生活困窮者への支援策などについて説明を受けられた。

 谷内局長らは生活困窮者の自立支援や生活保護などの施策のほか、現場の具体的な取り組みについて紹介。奥田理事長によると、会社の寮などで生活している人が、コロナ禍で仕事と住居を同時に失う可能性があるとの説明に、天皇陛下は「家を失うのは大変ですね」と述べられたという。

 また、国際的な調査で家族以外との交流がない人の割合が、日本は米国の5倍にのぼるという説明に、皇后さまは「すごく衝撃を受けました」と驚かれたという。両陛下は最後に「大変でしょうけれどもがんばってください」とねぎらわれたという。

 宮内庁によると、九州を中心に長期間続く記録的な豪雨災害について、両陛下は報道を通じて状況を気にかけ、被災地域がさらに広がっていることに心を痛められているという。秋篠宮ご一家も被災者の健康を気遣われているという。

 皇后さまは10日、皇居内の紅葉山御養蚕所で、一連の養蚕作業を締めくくりとなる「御養蚕納(ごようさんおさめ)の儀」に臨まれた。

 養蚕は明治以降、歴代皇后の間で受け継がれてきた。皇后さまは代替わり前の平成30年5月、陛下と長女の敬宮(としのみや)愛子さまとともに御養蚕所を訪問し、上皇后さまから説明を受けられていた。昨年は陛下のご即位に伴う諸行事と重なったため、皇后さまが本格的な養蚕作業に取り組まれたのは今年が初めて。陛下も皇后さまに寄り添い、一部の作業に携わられた。

 側近によると、すべての行事を終え、皇后さまは陛下、上皇ご夫妻をはじめ、感染症による人数制限で通常5人で行う作業を1人で担ってきた御養蚕の担当者らに深い感謝の気持ちを持たれているという。

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