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【ラグビー通信】7人制に懸ける男たち、信念揺るがず「何やっとんねんと言われないように」 

ベテランの坂井克行(左)。リオデジャネイロ五輪にも出場した=2017年4月、香港スタジアム(長尾みなみ撮影)
ベテランの坂井克行(左)。リオデジャネイロ五輪にも出場した=2017年4月、香港スタジアム(長尾みなみ撮影)
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 東京五輪まであと1年あまり。昨年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会でベスト8入りを果たした15人制に続き、ラグビー人気をさらに高める使命を負うのが7人制男子日本代表だ。五輪の1年延期を受け、昨年のW杯でも活躍した福岡堅樹(パナソニック)らが離脱したが、7人制に懸けてきた男たちは動じることなく、勝負のときに備える。

 7人制男子日本代表候補は6月29日、練習を再開した。北海道、東京、名古屋、大阪、福岡の5カ所に分かれ、少人数で週1回程度の練習を行う。7月下旬をめどに、全体練習を再開したい意向だ。

 「ラグビーができることに感謝し、一日一日を大切にしていきたい」。2大会連続の五輪出場を目指す坂井克行(豊田自動織機)は気持ちを新たに汗を流す。

 スピードや突破力が評価され、早大在籍時に7人制強化合宿に初招集された。豊田自動織機に就職する直前の2011年3月の香港セブンズで、ワールドシリーズデビュー。東日本大震災の直後の大会で、観客が日本に大声援を送ってくれたことに感動するとともに「自分が世界と戦えると感じた」。7人制に本格的に打ち込む気持ちが芽生えた。

 7人制が五輪で初めて実施種目となった16年リオデジャネイロ五輪にも出場し、日本男子は堂々の4位。1次リーグでは、優勝候補のニュージーランドを14-12で破り、準々決勝ではフランスに12-7で勝利した。2015年W杯の南アフリカ戦勝利や、19年W杯でのベスト8に匹敵する偉業だ。

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