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柔道五輪代表、暴言動画で厳重注意 アスリート情報発信のあり方は?

来夏の東京五輪柔道男子90キロ級代表の向翔一郎。暴言動画を投稿し厳重注意を受けた
来夏の東京五輪柔道男子90キロ級代表の向翔一郎。暴言動画を投稿し厳重注意を受けた

 来夏の東京五輪柔道男子90キロ級代表の向翔一郎(ALSOK)が特定の人物を中傷したとされる動画がユーチューブに投稿されていたなどと週刊文春が報じたことを受け、全日本柔道連盟(全柔連)の金野潤強化委員長が口頭で厳重注意を行い、全柔連も代表選手がSNSなどを使用する上でのガイドライン作成に動くなど波紋を広げた。

 文春の報道では、向がユーチューブで配信された動画に喫煙する姿をさらし、そのことを指摘した柔道関係者に対して、後日の動画で中傷するような内容を公開したという。

 新型コロナウイルスの感染拡大で世間が外出自粛を求められた時期、柔道界を含む多くのトップアスリートがSNS上で、自宅でできるトレーニングや休校を余儀なくされた子供たちへのエールなどを積極的に発信していた。柔道男子日本代表の井上康生監督は「これまでにはなかった新たなスポーツの力、価値を発見したように思う」と好意的にとらえ、スポーツ庁の鈴木大地長官も「コロナ禍の中で、トップアスリートが自分たちに何ができるか、SNSの良い部分を活用しているように思う」とたたえていた。

 こうした状況に水を差した向の行為に、日大時代の指導者でもある金野強化委員長が「たくさんの方に不快な思いをさせてしまい、心からおわびを申し上げたい」と陳謝。投稿内容について「(投稿は)軽率だった。代表選手の影響力は普通の人間とは全く違う。そこをしっかり認識し、反省してほしい」と神妙な面持ちで語った。

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