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セレッソ新本拠地あと30億円、レジェンド登板にかかる期待

骨組みが完成した「桜スタジアム」(仮称)のメインスタンド=6月17日、大阪市東住吉区(岡野祐己撮影)
骨組みが完成した「桜スタジアム」(仮称)のメインスタンド=6月17日、大阪市東住吉区(岡野祐己撮影)
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 来年6月から使用される予定のサッカーJ1、セレッソ大阪の新たな本拠地「桜スタジアム」(仮称、大阪市東住吉区)の整備計画に、新型コロナウイルスが影を落としている。サポーターや地元企業からの寄付で約66億円を賄う計画だが、コロナ禍で募金活動が停滞したこともあり、現段階の不足額は30億円余にも上る。来年3月に迫る期限に向け、名実ともにクラブの“顔”が募金団体の代表理事に就任し、トップセールスで活路を開こうとしている。 (岡野祐己)

知名度に期待

 「みんなが憧れる、大阪のシンボルのようなスタジアムにしたい」。6月17日、記者会見で募金団体の新たな代表理事として決意を述べたのは、「モリシ」の愛称で親しまれた元日本代表FW、森島寛晃氏(48)だった。

 森島氏は現役時、前身のヤンマーを含めセレッソ一筋でプレー。日本代表としてはワールドカップ(W杯)に2度出場し、2002年日韓大会ではセレッソの本拠地、ヤンマースタジアム長居で行われたチュニジア戦で日本を初の1次リーグ突破に導くゴールを挙げた。一昨年12月からはクラブの社長も務める「ミスター・セレッソ」だ。

 募金団体でも理事を務めていた森島氏の代表理事就任は「既定路線」(関係者)というが、寄付が伸び悩む中、高い知名度を期待されての登板であることは間違いない。

国内トップの臨場感

 桜スタジアムはヤンマースタジアム長居に隣接する長居球技場(旧キンチョウスタジアム)を改修して整備される。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の開催基準も満たす球技専用スタジアムで、収容人員は2万5千人。完成後は大阪市に寄贈され、セレッソは指定管理者として管理・運営を担う。ラグビーやアメリカンフットボールの試合にも使用する計画だ。

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