PR

ニュース プレミアム

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】B砲の代わりはいない…ならば整備すべきは強みの投手陣

5試合目で来日初安打を放つ阪神のジャスティン・ボーア=神宮球場(撮影・松永渉平)
5試合目で来日初安打を放つ阪神のジャスティン・ボーア=神宮球場(撮影・松永渉平)

 もはやボーアの代役は世界中どこを探してもいません。肝心要は阪神の“強み”だった投手陣を立て直すことです。新型コロナウイルスの影響で6・19開幕、120試合制となったプロ野球ですが、矢野阪神は開幕の巨人3連戦(東京D)で3連敗スタート。5試合消化時点で1勝4敗の単独最下位です。チャンスに打てない新外国人ジャスティン・ボーア内野手(32)は4番から6番に降格しましたが、B砲に期待した破壊力を代わりに実行してくれる外国人選手はもはや世界中のどこを探してもいません。喫緊の課題は防御率4・61(24日現在)の投手陣を中心とするバッテリーの整備でしょうね。

早くも“バース超え”

 厳しい船出です。矢野阪神は6月19日開幕のペナントレースで最も避けなければならなかった3連敗スタート。宿敵・巨人に歴史的3連敗は情けない限りですね。シーズンが143試合から120試合制に短縮されたことで、何より大事だったはずの開幕ダッシュに大失敗しました。

 大戦犯は今季の不動の4番を期待した新外国人ボーアでしょう。巨人戦ではこれでもか、これでもか…と満塁のチャンスで打席が回りましたが、全部、ぜ~んぶ凡退。どこかで1本出ていれば3連敗どころか、カード勝ち越しもあったはずです。結局、第3戦では矢野監督は早くも4番から6番に降格しました。4番は昨季の後半も務めたマルテが入りましたね。

 ボーアは続くヤクルト戦でも凡退を繰り返し、やっと開幕5試合目、七回1死の第3打席でカウント1-2からの4球目を泳ぎながら中前打。なんと19打席目で来日初安打を放ちましたね。バースも来日1年目の開幕後、15打数ノーヒットという記録を残していますが、悪い方の記録で早くもバース超えです。試合は1-6で敗れ、開幕5試合は1勝4敗。早くも?単独最下位に沈みました。

続きを読む

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ