PR

ニュース プレミアム

【大リーグ通信】ツインズのマエケンがドジャースに“置き土産”

キャンプ地のブルペンで投球練習するツインズの前田=3月、フォートマイヤーズ(共同)
キャンプ地のブルペンで投球練習するツインズの前田=3月、フォートマイヤーズ(共同)

 今年2月の突然のトレードで、投げ慣れたドジャースからツインズに移籍した前田健太投手(32)。トレードの条件の一つとして、ドジャースが獲得したドラフト指名権で6月に得た若手右腕が「有望株」とされ、地元ではマエケンの“置き土産”とも評される事態となっている。

 大リーグは、新型コロナウイルスによる開幕遅れで、年俸削減問題が労使でこじれ、今季中止の声まであがる。それでも前田は、自宅のあるロサンゼルスに残り、トレーニングを続けている。

 ツインズの本拠地ミネアポリスのスター・トリビューン紙は「マエダはよりツインズと密接になるために、日本に戻るよりロサンゼルスにいることを選んだ」と報道。前田は担当記者への書面インタビューに、「練習環境もこれまで通りとはいかず大変だが、自分自身の体と向き合う時間が増えたと考えて、トレーニング、ケアなどにもしっかり時間を取りながら練習している」と答え、開幕の日を待つ。

 6月上旬、初のリモートで行われたドラフト会議。例年なら30球団が一堂に集まり、3日間にわたって最大40巡目、約1200人の選手が指名されるが、今年は様変わり。5巡目160人までに絞られた。ドジャースは6選手を指名したが、注目は速球派右腕クレイトン・ビーター(テキサス工科大)だ。

 ロサンゼルスのメディアは「若い才能は期待を超えるものになりそうだ」と絶賛。ドジャース専門ITサイトは「ドジャースは67番目で3人目の選手としてクレイトン・ビーターを指名したが、これは前田がツインズに移籍したとき、譲り受けた順番だった」と報じた。古巣ドジャースが前田に“感謝”しているというのだ。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ