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無観客でも“大歓声” リモマ盛り上げの最終兵器 ヤマハ「リモート応援」の実力は?

スマートフォンアプリに表示された「歓声」「拍手」などの選択肢をタップすると、試合会場のスピーカーから音声が流れる(ヤマハ提供)
スマートフォンアプリに表示された「歓声」「拍手」などの選択肢をタップすると、試合会場のスピーカーから音声が流れる(ヤマハ提供)
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 自宅にいながら会場に声援を送れる? 新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で開催されるスポーツの試合で、中継を見ているファンの声援を会場に届けられるシステムを楽器大手のヤマハが開発した。13日に無観客開催されたサッカーJ2ジュビロ磐田-J3アスルクラロ沼津の練習試合で公開実証実験が行われ、選手からは「サポーターが本当にいるようで応援されている感じがあった」と高評価を受けた。無観客試合の新名称「リモートマッチ(略称リモマ)」を盛り上げる新たな“応援様式”として注目を集めている。

 「頑張れ!」「行け!」「負けるな!!」

 誰もいないはずのヤマハスタジアム(静岡)にサポーターの声援やチャント(応援歌)が響いた。ヤマハが開発した「リモートチアラー」は、スマートフォンの専用アプリなどで「歓声」「拍手」といった選択肢をタップすると、それに応じた音声が試合会場のスピーカーからリアルタイムに再生されるシステム。ライブ配信された13日の練習試合ではリモートチアラーを通じて約6万5千人が“リモート(遠隔)応援”に参加し、タップ数は計約190万回にも上った。

 目をつぶれば、大勢のサポーターの姿が浮かぶ。臨場感のある声援は、ピッチで戦う選手も満足感を示した。5-0で勝利したホーム磐田のFW小川航基は「歓声があるのとないのではモチベーションが全く別もの。最後の一歩や最後まで走り切るための素晴らしいシステム」と絶賛。磐田のフベロ監督も「応援や声が助けになった。無観客とは雰囲気が違う」と前向きに受け止めた。

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