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【皇室ウイークリー】(646)両陛下、保育の現状聞かれる 香淳皇后20年式年祭でご拝礼

武蔵野東陵の拝礼を終えられた秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと、次女の佳子さま=16日午前、東京都八王子市
武蔵野東陵の拝礼を終えられた秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと、次女の佳子さま=16日午前、東京都八王子市
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 新型コロナウイルス感染症への対応をめぐり、天皇、皇后両陛下は12日、厚生労働省の渡辺由美子・子ども家庭局長と社会福祉法人日本保育協会の大谷泰夫理事長を赤坂御所に招き、保育現場への影響や課題について説明を受けられた。

 渡辺局長らによると、ご進講は1時間10分ほどで、両陛下はメモを取りながら、熱心に質問を重ねられたという。天皇陛下は、経済的な事情を抱える家庭の児童らのために食事を提供する「子供食堂」の数など、地域の見守りの現状についてご質問。皇后さまは保育士をどのように確保していくかなど、現場の実態に関心を持たれていたという。両陛下は、コロナ禍で児童虐待といった家庭内の問題が見えにくくなっていることに懸念を示し「大切な仕事ですので、がんばってください」と保育関係者をねぎらわれたという。

 昭和天皇の后(きさき)、香淳皇后の崩御から20年に当たる16日、「香淳皇后二十年式年祭の儀」が皇居・皇霊殿で行われ、両陛下と秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方が参列のため、皇居を訪問された。宮内庁によると、午前10時ごろから始まった儀式では陛下が拝礼し「御告文(おつげぶみ)」を読み上げられた。続いて皇后さま、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方も拝礼された。

 また、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと次女、佳子さまは同日午前、香淳皇后の武蔵野東陵(むさしののひがしのみささぎ)(東京都八王子市)を訪問された。お二方はマスクを着用し、グレーの参拝服姿で陵の前に進み、深く頭を下げられた。陵には、上皇ご夫妻の代理の侍従も参拝した。

 皇后さまは16日、皇居・皇霊殿での参拝後、養蚕のため皇居内の紅葉山御養蚕所に立ち寄られた。

 糸にするための繭はすでに収穫・出荷されており、皇后さまはこの日、養蚕を手伝う「主任」と呼ばれる担当者とともに、残った繭の端を切って羽化を促す「繭切り」や、羽化して交尾したメスを区画し産卵させる「採種」など、来年以降の養蚕に向けた作業に取り組まれた。側近によると、皇后さまは御養蚕所に1時間ほどご滞在。感染症に配慮した人数制限で、従来5人で作業に当たるところ、1人で作業をしている主任にねぎらいの言葉をかけられたという。

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