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新潟発!新しい婚活・結婚式の様式 臨場感あふれるリモート式も登場

新郎新婦に扮してリモート結婚式の披露宴のシミュレーションを行うスタッフ。リモートで参列する人の様子は新郎新婦の前に置かれたパソコンなどの画面で見ることができる(本田賢一撮影)
新郎新婦に扮してリモート結婚式の披露宴のシミュレーションを行うスタッフ。リモートで参列する人の様子は新郎新婦の前に置かれたパソコンなどの画面で見ることができる(本田賢一撮影)
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 新潟県内の婚活イベントや結婚式場で、新型コロナウイルス対策を重視した新サービスが相次いで登場している。自宅で披露宴会場と同じ料理を食べながら、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」でリモート参列できたり、ズームを使って自宅から婚活パーティーに参加できたりといった、これまでになかった形だ。(本田賢一)

臨場感を追求

 同県三条市の老舗結婚式場、ザ・ガーデンテラスおゝ乃(おおの)は7月からリモート結婚式サービスを始める。最大の特徴は、リモート参列者の自宅に式の前日、披露宴で出されるのと同じ料理と引き出物が宅配便で届けられ、当日は式場からの映像をパソコンやスマートフォンの画面で見ながら料理を食べ、臨場感たっぷりに参加できることだ。

 密な状態を避けるため、式場には新郎新婦の両親や親族だけが出ることを想定している。

 「当社では、おせち料理をつくって全国に配送する事業も行っている。そのノウハウを生かし、よりリアルなリモート結婚式サービスを提供することにした」とチーフマネジャーの田辺雅史さん(40)は説明する。

 特定のリモート参列者のカメラとマイクを生かすことで、自宅から友人代表のあいさつや余興を披露することもできる。

 同社ホームページで告知したところ、問い合わせがすでに何件か入っているという。

 新サービス誕生の背景を田辺さんはこう説明する。「新型コロナの影響で、春シーズンの結婚式がすべて秋以降に延期され、企業・団体の宴会も90%がキャンセルになった。3~6月の月間売上高は前年同月比90~95%減という状況で、感染防止に配慮した結婚式サービスが必要だった」

リモート結婚式のシミュレーションを行うスタッフ。挙式の様子は式場スタッフが撮影して配信する=新潟県三条市のザ・ガーデンテラスおゝ乃(本田賢一撮影)
リモート結婚式のシミュレーションを行うスタッフ。挙式の様子は式場スタッフが撮影して配信する=新潟県三条市のザ・ガーデンテラスおゝ乃(本田賢一撮影)
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 リモート結婚式の普及については「密になることを避けるなど新しい生活様式が定着していく中で、少しずつ利用者が広がっていくのでは」とみている。

 気になるのは料金。親族など式場での参列者10人、リモート参列者20人の計30人のケースで、挙式と披露宴を合わせて89万7900円(税込み)。料理や引き出物、ケーキ、新郎新婦の衣装、美容着付け、音響・照明などが含まれる。計30人を超える場合は別途料金がかかり、100人程度まで対応可能という。

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