PR

ニュース プレミアム

BMXフリースタイルのメダル候補 18歳の若手ライダー、中村輪夢

今年1月の国際大会で技を披露する自転車BMXの中村輪夢=愛知県常滑市
今年1月の国際大会で技を披露する自転車BMXの中村輪夢=愛知県常滑市
その他の写真を見る(1/2枚)

 東京五輪で新種目に採用され、初めて実施される自転車BMXフリースタイル・パークにメダル期待の若手ライダーがいる。18歳の中村輪夢(ウイングアーク1st)は昨年のワールドカップ(W杯)で日本人初優勝を飾り、年間王者に輝くなど成長著しい。1年延期となった東京五輪に向けて「出るからには1番を目指して頑張りたい」と意気込みを語った。

 BMXは「バイシクルモトクロス」の略。1970年代に米国の子供たちがモトクロスに憧れ、20インチのクルーザーバイク(自転車)でまねたことが起源とされる。

 フリースタイル・パークは、曲面やスロープ、ジャンプ台、壁などを複雑に組み合わせた施設で実施。1分間でトリック(ジャンプや回転技など)を繰り出し、技の難易度や独創性など競う採点競技だ。

 中村は、4メートル以上という高さのあるジャンプが持ち味。ジャンプ中に縦回転のバックフリップ、横回転の360などをからめながら、自転車のみを回転させる「テールウィップ」やハンドルを回す「バースピン」といった複数の技を組み合わせて、高難度の演技を披露する。

 今月9日のオンライン会見では「五輪の競技になってから、出るのが一番の目標だった。今の気持ちは素直にうれしい」と代表選出の喜びを語った。東京五輪の延期については「もちろん今年あった方がよかったが、今はそれを忘れてポジティブに考えたい。どんどん経験、練習を積んで、最高な2021年にしたい」と力強く宣言した。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ