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タイガーは不在も 米男子ツアー91日ぶり再開 国内開催は見通し立たず

第1ラウンド、無観客の中、ティーショットを打つロリー・マキロイ(AP)
第1ラウンド、無観客の中、ティーショットを打つロリー・マキロイ(AP)
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 新型コロナウイルスの感染者、死者ともに世界最多に及ぶなど大きなダメージを受けた米国で11日、3月11日から中断していた男子ゴルフのツアーが91日ぶりに再開した。テキサス州フォートワースを舞台にした「チャールズシュワブ・チャレンジ」は、厳格なウイルス防止対策を取りながら、無観客で行われた。

 米PGAツアーによると、91日もの中断は「第二次世界大戦以降では最長」という。ちなみに史上最長は「スペイン風邪のパンデミック(世界的大流行)と第一次世界大戦」による1918年3月30日から19年4月5日までの「371日」。第二次世界大戦中は2度の大きな中断があり、42年8月16日から43年7月25日までの「343日」と、43年9月3日から同年12月17日までの「105日」だ。今回の新型コロナウイルス感染拡大による中断は史上4番目の長さとなる。

 今大会には世界的スーパースター、タイガー・ウッズ(米国)や日本のエース松山英樹は出場しなかったが、世界ランキング1位のロリー・マキロイ(英国)、2位のジョン・ラーム(スペイン)らトップ5を含む148選手が出場した。

 感染を防ぐため、会場は物々しいほどの態勢が取られた。選手やキャディーは検温が義務付けられ、大型車両の荷台を使った移動式のPCR検査室も配備された。「他者とはゴルフクラブ2本分(6フィート、約1・8メートル)の距離を取るように」と指示した看板もあちらこちらに掲げられ、報道陣の数も大幅に制限された。米全国紙「USA TODAY」電子版は「ゴルフは戻った。だが、明らかに違ったものだった」との見出しで“違和感”ぶりを報じた。選手の中には「練習ラウンドで競い合っているようだった」との声もあった。

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