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【サッカー通信】東京五輪は追い風か、逆風か 「WEリーグ」成否のカギ

2011年W杯ドイツ大会で優勝した日本代表「なでしこジャパン」。来夏の東京五輪での活躍が「WEリーグ」成否のカギを握りそうだ=東京・永田町(大里直也撮影)
2011年W杯ドイツ大会で優勝した日本代表「なでしこジャパン」。来夏の東京五輪での活躍が「WEリーグ」成否のカギを握りそうだ=東京・永田町(大里直也撮影)

 2021年秋に始まる国内初の女子プロリーグ「WEリーグ」の概要を、日本サッカー協会が発表した。プロ化は競技のレベル向上や普及を目指す改革の柱で、日本協会の田嶋幸三会長は「今こそ踏み切るべき」と意気込む。新型コロナウイルスの感染拡大によって東京五輪は21年夏に延期。望んだ状況ではないものの、日本代表「なでしこジャパン」の奮闘で国民の関心を高め、WEリーグのスタートダッシュへつなげる好機でもある。

 WEは「WOMEN EMPOWERMENT」(女性の活躍)の略で、21年秋開幕、翌春閉幕の初年度は6~10クラブが参加してホームアンドアウェーのリーグ戦で争う予定だ。今年10月上旬をめどに参戦クラブを決め、参入には「15人以上のプロ契約」などの条件を設けた。当面の間は降格をなくし、参入クラブを増やすことにしている。

 最も心配されているのは興行面の成否だ。指標となる観客動員について、なでしこ前監督で女子新リーグ設立準備室の佐々木則夫室長は「(現在の国内トップリーグ)なでしこリーグの平均観客数は昨年、約1200人だったと聞いている。プロとして初年度は5千人、10年構想で1万人を目指す」と青写真を描く。

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