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【CARとれんどリターンズ】5ナンバーでこの余裕 大容量の快適空間 ダイハツ「ロッキー」

運転のしやすさと手頃な価格で人気を集めるダイハツ「ロッキー」=神戸市灘区(ソニー α7RⅣ FE70-200mm F2・8GM)
運転のしやすさと手頃な価格で人気を集めるダイハツ「ロッキー」=神戸市灘区(ソニー α7RⅣ FE70-200mm F2・8GM)
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 「これで5ナンバー!」。運転席に座って最初に感じたのが車内の広さだった。ダイハツの「ロッキー」は、余裕あるスペースが魅力の小型SUV。大人4人なら窮屈さを感じることなく長距離ドライブが楽しめる。リアシートはもちろん可倒式で、大きな荷物も余裕で積める。軽自動車を筆頭に、コンパクト車で多彩なラインアップをそろえるダイハツの意欲作だ。

(土井繁孝、写真も)

■迫力のフロントグリル

 今回試乗したのは、FFのGグレード。コンパーノレッドとブラックマイカメタリックの2トーンカラーはオプション設定となる。

 ロッキーの全長は3995㍉、全幅1695㍉で、トヨタの人気車アクアと横幅は同じだが、迫力あるフロントグリルで一回り大きく見える。

シンプルだが質感が高い運転席
シンプルだが質感が高い運転席
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 リアシートも座り心地がよく広さも十分。身長188㌢の筆者でも足がつかえることはなかった。さすがに3人が座ると、余裕がなくなるが、クルマのサイズを考えると仕方のないところ。

 収納も余裕があり、リアシート後方の荷室は369㍑のスペースを確保する。シートを倒すとロードバイクも分解せずに収容できる。さすがにフルフラットにはならないが、収納で不自由することはないだろう。

 不満というほどでもないが、荷室がもう少し低い位置にあれば申し分ない。小柄な女性だと、重い荷物などの積み下ろしは少し苦労するかもしれない。

■パワーより取りまわり

 エンジンは1リッター3気筒ターボで、最高出力98馬力。よくできたエンジンだが走りを楽しむという面ではあと一歩。今回試乗したのはFFだったが、パワー感は少し物足りない。

98馬力と、パワーは控えめだが扱いやすいエンジン
98馬力と、パワーは控えめだが扱いやすいエンジン
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 だが、取りまわしのよさはピカイチ。幅1・7㍍というサイズは車庫入れや入り組んだ住宅街の走行でも、気を使うことはない。

 座り心地のいいシートと目線の高さが相まって、長時間のドライブでも疲れを感じない。足回りも適度な柔らかさで、段差のショックなどをうまく吸収してくれる。

■ダイハツらしさ光る

 燃費はカタログ値で22・8㌔(JC08モード)。アクセルを踏み込みがちな運転をしたせいもあると思うが、思ったより伸びなかった。

 高速道路でのオートクルーズの制御は及第点といった感じ。前車への追従機能は、加速と減速でギクシャクした動きがあり、もう少し滑らかさがほしいところだ。

369㍑の荷室はリアシートを倒すとさらに大容量に
369㍑の荷室はリアシートを倒すとさらに大容量に
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 価格は170万円からと庶民にも手の届きやすい設定になっている。寒冷地に暮らす人やオフロードを楽しむ人には、少し高くなるが4WDの設定もあり、ダイハツらしいクルマ作りのうまさが光る。

 新型コロナウイルスの影響でドライブもままならない生活が続くが、緊急事態宣言も解除され、徐々に制限も解かれている。いつもの日常生活を取り戻したら、遠出をして大自然を満喫したい。ロッキーはそんなドライブにぴったりだ。

ダイハツ ロッキーG(FF)

定員        5人

全長     3995㍉

全幅     1695㍉

全高     1620㍉

車両重量    980㌔

エンジン 996cc直列3気筒DOHCターボ

出力      98馬力

燃費 JC08モード22・8㌔

価格 200万2000円 2トーンカラー 7万7000円

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