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モスクワ五輪不参加40年 「幻の代表」が語る東京五輪延期と後輩への思い

 喜びはひとしおだったが、想像すらしなかった新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、東京五輪は1年延期された。レスリング部も活動を自粛していたが、5月18日から約1時間半に短縮して全体練習を再開した。部員には「今は一人一人が感染を防ぐように努力するしかない」と話しかけた。五輪の延期そのものは、やむを得ないと感じている。

 一方で40年前の苦渋があるからこそ、現役の選手たちが抱える思いは痛いほど分かる。五輪に出られるのか、という不安。苦しい練習は何のためにあるのか、という葛藤。それでも、決して気持ちを切らさないでほしいと願う。「ロスで金メダルを目指したのは、それまで支えてもらった人たちへの恩返しのためでもあった。周囲の人の支えがあるからこそ、スポーツができる。苦しいときだからこそ感謝の思いを忘れず、それぞれの目標に向かって努力してほしい」

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