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【プロが指南 就活の極意】内定率は伸び悩みへ “持ち駒”を増やそう

2021年度卒業・修了予定者の就職・採用活動に関して意見交換する(左から)日本商工会議所の三村明夫会頭、経団連の中西宏明会長、衛藤晟一1億総活躍相 =3月31日、東京・霞が関 (代表撮影)
2021年度卒業・修了予定者の就職・採用活動に関して意見交換する(左から)日本商工会議所の三村明夫会頭、経団連の中西宏明会長、衛藤晟一1億総活躍相 =3月31日、東京・霞が関 (代表撮影)

 就職活動の早期化に伴う早期内定での就職活動終了が、新型コロナウイルスの影響により変わるかもしれません。売り手市場を追い風に、優秀な学生をめぐってインターンシップ時点からの囲い込みによって、年々就職活動は早期化していました。令和3年3月卒業の大卒学生を対象とした就職活動も同様に、昨年夏のインターンシップからの学生の囲い込みが行われていました。そのため、就職情報を発信している各社の発表でも4月までの内定率は、毎月前年を上回るペースで推移していました。

 しかし、緊急事態宣言が発令するなど新型コロナの影響を多大に受けた4月の結果は、例年とは大きく異なる動きとなっています。背景には、企業の採用活動が少なくなっていることがあります。3月以降、WEB説明会やWEB面接での実質的な採用活動を続けた企業がありましたが、合同就職説明会や企業説明会の延期が相次ぎ、採用活動を延期する企業が多くでています。そのため、5月に発表された内定率はどこも前年を下回る結果となりました。

 新型コロナの収束については見通しはたっていない状況ですので、今後も企業の採用に対する活動は慎重になり、内定率は伸び悩む可能性が高く、就職活動が長期化する学生が増えることが予想されます。早めに企業と接触していた学生は順調に内定が出ているのに対し、そうでない学生は就職活動が長期化する恐れがあります。

 以上を踏まえ、学生に対するアドバイスとしては、内定という結果が出るまでは、最悪の状況を想定し動くことが重要だということです。既に1社内定を獲得しているのであれば、企業を大手だけにするとか、受ける企業を数社に絞ることは否定しません。

 しかし、1社も内定が出ていない状況では企業を絞り過ぎたり、大手企業だけ集中して受けたりするのはリスクになることも理解する必要があります。増やせる時期に企業を増やしておかないと、後になったら企業がなかなか増やせないということも考えられますので、持ち駒が少なくなってきた学生は、今のうちに持ち駒の数を増やしておきましょう。(「内定塾」講師 齋藤弘透)

 ここ十数年で新卒の就職活動も大きく変化してきました。今年は特に変化の年になります!新卒の就職活動は、世の経済状況や世相を反映しやすく、年によって状況が異なります。東京、名古屋、大阪の主要都市を中心に全国12校舎を持つ、就活塾・予備校最大手の「内定塾」講師が、就活事情の最前線をご紹介します。

 内定塾:http://www.naitei-jyuku.jp/

 内定塾の志望動機:http://www.naitei-shiboudouki.com/

 内定塾facebook:https://www.facebook.com/naiteijyuku

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