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献立に悩む主婦を手助け 「お家ごはん」のレシピを提案 長野県宮田村の主婦グループ

テレビ会議システムを使い、レシピを説明する「食育MOGMOG」代表の高橋智絵さん=長野県宮田村(松本浩史撮影)
テレビ会議システムを使い、レシピを説明する「食育MOGMOG」代表の高橋智絵さん=長野県宮田村(松本浩史撮影)
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 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で学校などが休校となり、子供たちや家族の食事を毎食用意しなければならない主婦の負担はいかばかりか。同じ料理を続けるわけにはいかないし、レシピに思い悩む。子育て中の主婦が運営する「食育MOGMOG(モグモグ)」(長野県宮田村)では、助けを求めてきた主婦らに食材に応じた「お家(うち)ごはん」のレシピを提案している。(松本浩史)

オンラインでレッスン

 パソコンのディスプレーには、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」でオンライン状態にあるMOGMOG代表の高橋智絵さんをはじめ、0歳から小学校3年生までの子供を育てる3人の主婦が顔をそろえた。いずれも30歳代で宮田村近くに在住しており、働きながら子育てをしている。

 この日扱う食材は、高橋さんが事前にメールで送っておいた、サケの切り身、鶏モモ、ネギ、キャベツ、タマネギ、ナス…。作る料理は、コールスロー、おかずスープ、ナスの甘辛煮、サケのパン粉焼きなど。食材は約25種類、レシピは約20種類にもなる。高橋さんは、これらのレシピを次々とディスプレー越しに説明していく。

 「味付けは塩とコショウで大丈夫」「忙しい朝のおかずにお勧めです」などと、ホワイドボードを活用しながら、高橋さんが話し続ける。参加者が確認したいことがあれば随時、受け付ける。心掛けていることは「余すことなく食材を使い切る」(高橋さん)ことだ。

 30分のレッスンを終えると、3人の主婦は口々に感謝の言葉を漏らした。「1つの食材で何通りもの料理ができることを教えてもらい、助かっています」「毎日、レシピを考えるのは大変。教えてもらった通りにやります」。

迷わずに買い物

 高橋さんがレシピ提案を始めたのは、4月中旬のこと。会員制交流サイト(SNS)のフェイスブックで、家庭料理の作り方を思いつくままに「ボチボチと投稿していた」(高橋さん)。ところが、思いのほか反響があり、毎日の食事に多くの主婦が困っているのだと実感する。

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