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【ラグビー通信】放映権、興行権、サラリーキャップ… どうなる新リーグ、気になるポイント

攻め上がる東芝ブレイブルーパスのリーチマイケル=ニッパツ三ツ沢球技場(塩浦孝明撮影)
攻め上がる東芝ブレイブルーパスのリーチマイケル=ニッパツ三ツ沢球技場(塩浦孝明撮影)
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 来秋に予定されていたラグビー・トップリーグ(TL)に代わる新リーグの開始時期が遅れる見通しとなった。東京五輪・パラリンピックの延期が要因だが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、準備は停滞気味。参入を目指す各チームは態勢を整えるべく動き始めているが、「見えないところが大きすぎる」と指摘する関係者もいる。

 現在のTLと、TLに代わって来年秋以降に「世界最高峰のリーグ」を目指してスタートする新リーグの最大の違いは、試合の興行権が各チームに委譲される点にある。

 TLでは、リーグ自体が黒字になってもチームに収益が還元されることはなく、ある関係者は「(観客動員などで)自助努力が足りなかったし、努力しても意味がなかった」と話す。これに対し、新リーグでは各チームはホストゲームを自主運営し、チケット販売総額の一部を協会に支払う形が想定されている。

 そんな中、参入を望むチームは事業機能の構築、強化を図るために準備を進めているが、条件が読めないがために苦心しているチームもある。「何に金がかかるのか、何を協会がサポートしてくれるのか、見えないところが大きすぎる。収入が見込めないと事業計画をつくるのは難しい」と関係者は明かす

 主な収入源は、チケット収入▽放映権料▽スポンサー収入などが考えられるが、放映権をいかに管理し、チームに分配金がある見通しなのかなどについては未定。各チームがチケット収入から協会に収める額なども決まっていない。別のチーム幹部も「(収入が読みきれない状況では)思い切った手は打てない」と語る。

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