PR

ニュース プレミアム

コロナで苦境の飲食店 「代金先払い」で救え

Gigiが展開する「さきめし」のサイト画面
Gigiが展開する「さきめし」のサイト画面

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出自粛や夜間の営業時間短縮で打撃を受ける飲食店。インターネット上で資金を集める「クラウドファンディング」を利用して、苦境に陥る飲食店を支援する取り組みが広がっている。新型コロナが収束した後の食事代金を事前に支払ってもらうという考え方で、店舗の運転資金を補完したり、顧客をつなぎとめたりする狙いがある。感染拡大の影響が長期にわたる可能性が高まるなか、息の長い支援につながるか注目される。(黒川信雄)

売り上げ前年の15%に

 大阪商工会議所などが4月28日からネット上で募金を始めた「#みらい飯」は、募金額1千万円の目標を5月11日までに達成し、最終的には1757万円超を集めた。5月末をめどに事前登録した飲食店148店舗に配布する。

 募金の参加者には、店舗を指定して一定額を拠出し、後日提供した金額の1割増しの額の飲食ができるタイプと、全額を寄付として提供するタイプの2種類がある。

 #みらい飯に登録したレストラン「レオーネ」(大阪市北区)の吉川健太郎代表は「4月中旬からテークアウトも手掛けているが、売り上げは前年の15%程度。登録店舗の募集開始後すぐに申し込んだ」と話す。

 また、大阪府貝塚市の和食店「よさこい」の中岡靖昭社長は「レストラン事業は壊滅状態。弁当を買いに来てくれるお客さまは本当にありがたいが、売り上げの減少をカバーするには至っていない」と訴える。

応援コメント支えに

 クラウドファンディングを利用して飲食店を支援する取り組みは全国に広がっている。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ