PR

ニュース プレミアム

【ターフ通信】コントレイル、史上7頭目の無敗2冠なるか 2020年ダービーを占う

皐月賞を制したコントレイル。ダービーにクラシック2冠が懸かる=4月19日、中山競馬場
皐月賞を制したコントレイル。ダービーにクラシック2冠が懸かる=4月19日、中山競馬場

 5月31日に中央競馬の3歳ナンバーワン決定戦、第87回東京優駿(日本ダービー)が東京競馬場2400メートル芝コースで行われる。3歳牡馬のクラシック第1戦の皐月賞(4月19日、中山競馬場)を制したコントレイルが、怪物ぶりを発揮して史上7頭目となる無敗でのクラシック2冠達成なるか、が最大の焦点となりそうだ。

 皐月賞で見せたコントレイルの圧巻の勝利。直線で外から一気にスパートし、先行するライバルのサリオスをねじ伏せた。レース後、福永祐一騎手は「直線は突き抜けるかというぐらいでした。さすがに相手も相当強い馬ですから、簡単ではありませんでしたが、よく押し切ってくれました」と、稍重馬場ながら最後の3ハロンを34秒9という驚異的は伸び脚を振り返った。

 一方で、「思っていたレースとは違いました」とも語った。というのも作戦では前半から先行するはずが、馬場の重さもあったのか、「前に行こうとしなかった」(福永騎手)ため、2コーナーでは後方待機。「これは大変だな」と覚悟したという。

 前へ出たのは向こう正面。皐月賞までは3戦すべてで中団から最終コーナーで好位置に出て直線で抜け出す勝ち方だった。大舞台で見せた新たな勝利の方程式。「距離がもっとあっても大丈夫。ダービーが楽しみになってきました」と、皐月賞に比べて距離が400メートル延びるダービーへのかすかな不安材料も一掃されたといっていい。

 福永騎手は皐月賞制覇で史上11人目の5大クラシック(他に桜花賞、オークス、ダービー、菊花賞)全制覇を成し遂げた。5月3日に史上5人目、現役4人目の通算2300勝も達成。波に乗っている。ダービー勝利に必要な「気」も十分にある。昨年のワグネリアンで初優勝したことに続き、連覇へ期待は高まる。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ