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【プロが指南 就活の極意】「入社意欲」が伝わらない WEB面接の攻略法

6月1日の面接解禁日に学生が行列を作るような光景は今年は難しそうだ。
6月1日の面接解禁日に学生が行列を作るような光景は今年は難しそうだ。

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、学生の就職活動は大きく変化しています。特に大きく変わっているのはWEB面接です。昨年は全体の3割前後がWEB面接を経験していましたが、今年は既に7割前後の学生がWEB面接を経験しているというデータが出ています。このように大きく変化しているのが現在の就職活動ですが、中には最終面接でもWEB面接で対応している企業が出ています。昨年までにWEB面接を経験した学生の声を紹介しながら、面接の対策についてお伝えしたいと思います。

WEB面接のメリット

・交通費がかからなくてよい

・移動時間がかからなくてよい

・日程の調整が楽

・あまり緊張しないでできる

・自分の表情を確認しながら受けられる

WEB面接のデメリット

・自分の思いが相手に伝わりにくい

・相手の表情や反応が分かりにくい

・カメラを通して話すことに慣れていない

・緊張感を保つのが難しい・通信環境に不安がある(通信が途切れたりタイムラグがあるなど)

 交通費や移動時間がかからないなど、環境面でメリットを感じている人が多いようです。それに対し、面接官とのコミュニケーションでデメリットを感じる学生が多いようです。

 また、インターネットの環境により音声が途切れるなど通信環境の影響も出ています。ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用しての集団面接を経験した学生の例ですが、通信が面接途中に途切れてしまい、途切れた5分間の間に面接が進行していたというケースがありました。

 この学生は幸いにも面接を通過したようですが、最終面接で同様のことが起きてしまい、アピールできないまま落選となってしまった場合には、学生にとっては酷なことです。

 また、WEB面接でのデメリットで「自分の思いが相手に伝わりにくい」という結果が出ていることも注意する必要があります。

 昨年までは、選考初期の段階である1次面接でWEB面接を導入し、最終面接は直に対面での面接が主でした。しかし、今年は既に最終面接をWEB面接で評価している大手企業があるなど、多くの企業が追随する可能性があります。最終面接は多くの企業が「入社意欲」「熱意」を評価することが多いです。WEB面接に慣れていないと、「入社意欲」「熱意」といった自分の思いを伝えきれなかったと感じる学生は増えると予想されます。

 このようなときこそ、WEB面接で重要なのが伝え方です。「簡潔」「論理的」「一貫性」と就職活動で意識しなければいけないポイントは多いですが、簡潔に論理的に話すことだけを重視するあまり、「一緒に仕事がしたい!」と面接官に思わせる、いわゆる感情的なアピールが疎かになってしまうケースが多いです。

 入社したいという自分の思いを、「素直に、正直に」伝えることも重要です。小手先のテクニックだけでなく、相手に共感してもらえるような感情的なアピールを心掛けてください。

 もう一つは「目線」です。カメラに慣れずに画面を見てしまうと違う方向を見ている印象を相手に与えてしまうことがあります。これでは自分の思いを伝えるのが難しくなります。必ずカメラを見て話すように心がけてください。

 WEB面接は“慣れ”が合否の差を分ける可能性が高いです。あらかじめ、ご家族の方が協力して模擬WEB面接を実施し、課題を指摘しておくと良いでしょう。

(「内定塾」講師 齋藤弘透)

 ここ十数年で新卒の就職活動も大きく変化してきました。今年は特に変化の年になります!新卒の就職活動は、世の経済状況や世相を反映しやすく、年によって状況が異なります。東京、名古屋、大阪の主要都市を中心に全国12校舎を持つ、就活塾・予備校最大手の「内定塾」講師が、就活事情の最前線をご紹介します。

 内定塾:http://www.naitei-jyuku.jp/

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