PR

ニュース プレミアム

【佐々木朗希 激球一閃】我慢の時、しっかり体作り コロナでチーム練習休止状態 

寮での佐々木朗希(千葉ロッテ提供)
寮での佐々木朗希(千葉ロッテ提供)

 本来であれば今はシーズン中ですが、新型コロナウイルス感染症対策の観点から開幕は延期となりチーム練習も休止中の状態が続いています。不要不急の外出もできませんのでジョギングをするとき以外は基本的には一日、寮で過ごしています。

 プロ1年目のシーズンが始まらないのは残念ではありますが、気持ちを切り替えるようにしました。本来であれば今はシーズン中。シーズン中だと体作りに関してはできることが限られてしまいます。試合の毎日で体作りには専念できません。もう体を作る時期ではない中で、体を作ることができるということで今はその分、しっかりと体作りをしようと取り組むようにしています。体幹、ウエートを中心に2時間ほど体を動かして、上半身、下半身とバランスよく鍛えています。

 昨年の10月のドラフトのときが体重は88キロぐらいで今年の春のキャンプに入るときが90キロ。その後、少し落ちて3月にはまた90キロになり、今は92キロになりました。高3夏の県大会の頃が85キロぐらいなのでだいぶ大きくなったかなあと思います。しばらくはこれくらいをキープしていきたいです。身長もよく聞かれますが、残念ながら寮では測れないので分かりません。たぶん190センチで変わっていないと思います。

 身体を動かす時間以外は本を読んだりしています。今、読んでいる本は入寮したときに持ちこんだ本と同じく石井直方さんが書かれた「トレーニングをする前に読む本」です。前の本もそうですが筋肉の性質や動き、仕組みはしっかりと知っていて損はないと思っています。前回の本は読破しました。今まで知らなかった筋肉のことを知ってさらに興味が湧いてきたので今回も関連した本を買いました。自分でウエートや体幹をしているときにどこの筋肉を動かしていて、その筋肉が体のどのような役割を担っているかなどを知りながら行うのと知らないで漠然と行うのでは全然違うと思います。だから筋肉に関する本はこれからも読んでいきたいです。

 今はとにかく外出を控えて我慢をするとき。その中でやれることを見つけて一日を大事にこれからも過ごしていきたいと思います。そして野球ができるときが来たら、しっかりとしたパフォーマンスを見せられるようにします。一日でも早く事態が収束しファンの皆さまの前で投げることができる日が来るのを楽しみにしています。(月1回程度随時掲載)

佐々木朗希(ささき・ろうき)】 平成13年11月3日生まれ、岩手県陸前高田市出身。23年に東日本大震災で被災し、同県大船渡市に移った。同県立大船渡高3年生だった31年4月に球速163キロをマーク。夏の岩手大会では花巻東高との決勝に登板せず敗れた。高校日本代表としてU18W杯に出場。190センチ、92キロ。右投げ右打ち。背番号17。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ