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【ラグビー通信】渡瀬CEOインタビュー サンウルブズの今後 国内新リーグ参入なら「他チームと連動」

ジャパンエスアールの渡瀬裕司CEO=2019年9月(春名中撮影)
ジャパンエスアールの渡瀬裕司CEO=2019年9月(春名中撮影)
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 世界最高峰リーグのスーパーラグビー(SR)に参加する日本チーム、サンウルブズを運営するジャパンエスアールの渡瀬裕司・最高経営責任者(CEO)が産経新聞の取材に応じた。今季限りでのSRからの除外が決まっているが、渡瀬CEOは新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、SRの枠組みの再検討がなされると予測。来秋に発足する国内新リーグに参入する場合は、既存チームとの連動を想定していることを明らかにする一方、中断されているシーズンについて「国内で1試合でもできるとありがたい」と切望した。(運動部 橋本謙太郎)

 《豪州、ニュージーランド(NZ)、南アフリカ、アルゼンチンのチームが競う今季のSRは3月中旬に中断が決定。サンウルブズは6試合を消化したところだった》

 「(選手は)各自、母国の自宅に帰っている。個々に体を鍛えている。ジムに行くことはできないので、家でできる範囲になる。トレーニングメニューをSCコーチからそれぞれに送り、やってもらっている。毎週土曜には世界同時トレということで、みんなで同じ時間帯にやっている」

 《自国開催の2019年ワールドカップ(W杯)に向けた日本代表強化を目的に、16年から5年契約でSRに参入したサンウルブズだが、再契約には至らず今季限りでのリーグからの除外が決まり、今季が“最後のシーズン”となる》

 「(今季の位置づけは)集大成の年。19年W杯で日本が勝つことを目標に始まったが、その目標は(W杯初の8強進出を果たし)達成できた中での最終年だったので、将来につながる投資といったようなことがバックボーンにあった。

 その象徴が大久保(直弥)ヘッドコーチ(HC)。日本人がSRでHCをやるのは初めて。日本にとって有益な方向にいってほしいということがあり、そういった人選になった。選手も、将来日本代表になり得るような外国人選手を採った。(シオサイア・フィフィタ、斎藤直人、中野将伍ら)日本でプレーする選手には、若くしてSRを経験することで、将来の日本代表の可能性を持ってもらいたかった。

 (今季の今後については)現在の社会状況をみると、簡単に試合がやりたいとは言いにくいし、他のスポーツもみな苦労してやっているところと思うが、われわれもいまのところ、最後のシーズンといわれている。1試合でも国内で試合ができるとありがたい」

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