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学校再開に「待った!」ネットで署名活動した高校生らの危機管理

 そんな高校生の活動を、一躍全国区に押し上げたのが楽天・三木谷会長のツイッター上でのつぶやきだった。自身がオーナーを務めるサッカーJ1のヴィッセル神戸の選手にも感染者が出ていたことから、3日には強い口調で県の方針を非難していた。

 《井戸敏三知事、認識が甘過ぎます兵庫県学校再開、狂気の沙汰としか思えない》

 さらに翌4日には《休校延長要請の署名を集めているそうです。良ければ広めていただきたいです》とツイート。これにより、署名サイトへの注目が急速に高まった。

 《これは心強い!》

 《うれしい!》

 グループ内のメッセージのやり取りでは、三木谷氏の側面支援に歓喜の声が飛び交った。発起人の男子生徒は「大きな励ましになった」とし、もう一人の男子生徒も「衝撃的だったし、うれしかった」と語った。

若者らの切実な思い

 以降、瞬く間に賛同者が増加。6日には約1万6千人分の署名を教育長に提出することができた。

 生徒らが同時に出した陳情書は、「換気の徹底でウイルスが防がれるのであれば、より感染力の低いインフルエンザによる学級閉鎖は、すでに防がれているはずなのです」と指摘し、県教委の再開判断を批判。さらに「自分の気づかぬうちに家族や身の回りの人を感染させてしまう、最悪の場合には、自分のせいで大切な人を死に追いやってしまう」と強い危機感を記し、行政側に再考を迫った。

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