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補償より、まず命を優先 「給与1円」の長崎幸太郎・山梨知事インタビュー

 --どのようにサポートするのか

 「おじいちゃん、おばあちゃんであっても、オンライン申請までできるように、県が手取り足取り、給付される瞬間まで面倒をみていく。待つのではなく届ける姿勢で、対象となる県民全てに、申請から給付までを徹底してプッシュしていく。財源に限りある山梨県が、持てる資源を最大限有効に活用するための独自施策だ。こうした、国の施策を組み込んだ上でのパッケージ施策を、これからもどんどん考えていく」

 --困っているのは休業要請対象だけではないと

 「その通りだ。休業要請の対象になっている飲み屋やパチンコ店が気の毒だから助けろというよりは、外出自粛で客が少なくなって影響を受けている自分たちを支援してほしいというのが県民の声だと思う」

 --県内の感染者が50人余りという現状をどう見るか

 「東京に隣接している県としては、発生そのものは増加傾向にはあるが、死者はゼロだし、抑制が効いているのではないか。春節前から中国人観光客が多く訪れていた富士北麓地域では現在に至るまで幸いにも1人も感染者が確認されていない。これは奇跡的な結果だが、偶然ではないと思う。春節の前から先手対応、事前主義という号令で市町村の協力を得て行っていたオール山梨としての対策の成果であり、同時に住民の方々の意識と努力の結果だろう」

 --今後の政策展開は

 「感染拡大収束後の反転攻勢を常に見据え、『回復の先の跳躍』に向けて全力を挙げる。まずは命が最優先だが、このコロナ禍の猛攻が一瞬でも緩んだ瞬間があれば、反転攻勢のチャンスは逃さない。過去を取り戻すだけではなく、それをしのぐ跳躍を必ず果たす。その決意と覚悟で、この国難と日々戦っていく」

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