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【エンタメよもやま話】抗体低水準で再感染リスク 武漢・封鎖解除は時期尚早の声

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)
新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 さて、今週ご紹介するのは、未だ収束の気配を見せないあのウイルスに関するお話です。

 新型コロナウイルスの感染が世界で最初に拡大した中国中部湖北省の武漢市で現地時間の4月8日午前零時、ロックダウン(都市封鎖)が2か月半ぶりに解除されました。

 中国当局(国家衛生健康委員会)によると、武漢市は揚子江の川岸に広がる産業の中心地で、これまでに5万人以上の感染者と2500人以上の死者を出しました。この数字は中国全土での新型コロナウイルスによる死者の77%を占めているといいます(4月8日付米CNN電子版)。

 76日間にわたる厳しい都市封鎖が解け、春節(旧正月)の連休を過ごすため武漢市を訪れ、そのまま閉じ込められた人たちが続々、同市を脱出。中国国営中央テレビ(CCTV)によると、同市の鉄道当局は、約5万5000人の乗客が8日に同市を出発したと明かしました。

 とはいえ、同市の解除には疑問の声も上がっています。中国の感染症予防の専門家は国営メディアに「中国の流行は終わりに近づいているわけではなく、新しい段階に入った。世界的な流行の激しさと共に、中国での流行は終わっていない」と強調。実際、同市でも、住宅地のコミュニティーなどでの規制は依然として残り、当局も、さらなる感染の脅威は当分終わらないと認識しており、市民との危機感の共有に務めています。

 それにしても、なぜこうした懸念の声が相次ぐのか。今回の本コラムではその理由に迫りたいと思います。

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