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野生本来の姿をみせたい 楽しく学べる日立市かみね動物園

駆除されたイノシシの肉をおいしそうに食べるヒグマ(日立市かみね動物園提供)
駆除されたイノシシの肉をおいしそうに食べるヒグマ(日立市かみね動物園提供)
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FIGHT10 いきもの巡り

 日立市かみね動物園では、年間を通してさまざまなイベントを行っています。モットーは「楽しく入って、学んで出られる動物園」。動物園は、普段目にすることのできない動物たちが暮らす非日常の空間です。動物園を思い切り楽しみながらも、動物に関する興味や関心を持ってもらいたいとの思いからモットーを掲げました。それを具体化するのがイベントです。

 園内にも動物解説板などがありますが、より分かりやすく伝えるため、おやつタイムなどを通して飼育員が動物ガイドを行っています。また、節分や七夕(たなばた)、ハロウィンといった四季折々の趣向を凝らしたイベントでも、必ず動物や動物をとり巻く環境などについて解説しています。

 2月9日の「肉の日」イベントでは当園で初めて、農業被害で駆除されたイノシシの頭部や内臓などを下処理後、クマやライオンに餌として与えました。集まった子供たちは野生本来の食事の様子に歓声をあげながらも、イノシシ被害などの説明に耳を傾けていました。

身体への負担を減らすため、麻酔なしで採血されるシマウマ(日立市かみね動物園提供)
身体への負担を減らすため、麻酔なしで採血されるシマウマ(日立市かみね動物園提供)
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 また動物園では、動物たちが健康で幸せに暮らせるよう常に気をつけています。展示場にはいろいろな遊具を設置するほか、餌の与え方も野生と同じように動物が自ら探して食べられるようにするなど、日々の生活が退屈にならないような工夫をしています。健康管理面でも、先日はシマウマの血液検査で、麻酔をかけない採血に国内で初めて成功しました。

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