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子供たちに100円ラーメン 新型コロナに負けず笑顔になってほしい 長野・佐久

「お子様ラーメン」をほおばる子供。小学6年生までを対象に100円で提供されている=長野県佐久市
「お子様ラーメン」をほおばる子供。小学6年生までを対象に100円で提供されている=長野県佐久市
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 新型コロナウイルスの感染拡大で縮みがちだけど、ラーメンを食べて笑顔になって-。長野県佐久市のご当地ラーメンとして知られる「安養寺ら~めん」の取り扱い店舗が協力し、「お子様ラーメン」を100円で提供している。ストレスがたまりがちな子供に舌鼓を打ってもらい、元気あふれる日々が取り戻せたらと、採算度外視でやっている。(松本浩史)

「助かります」

 佐久市の「麺匠佐蔵(めんしょうさくら)佐久店」の入り口近くに設置された食券の販売機には、「『トッピング100円』の食券を購入してください」との説明書きが記された紙が貼られている。小学6年生までの子供を対象に、お子様ラーメンを勧めているのだ。

 市に隣接する御代田町から妻の理恵さんと子供3人を連れて来店した井沢俊文さんは、店員に教えてもらい子供たちのためにこれを注文した。「すばらしい取り組みですね。助かります。また来たい」と口にしていた。長女の実愛(みれあ)ちゃん(6)は「おいしいです」と麺をすすりながら笑顔で話し、次女の結愛(ゆうあ)ちゃん(4)と長男の悠人(はると)くん(2)も、箸やレンゲでラーメンをほおばっていた。

今だけの一品

 佐久市を含む県内の佐久地域で、新型コロナの感染者が確認されたのは6日。それ以降、平日は会社員らが足を運び、客足の落ち込みはそれほどでもなかったが、週末の家族連れが減った。

 「思い切った企画をやろう。100円でお子様ラーメンはどうか」。同店店主の金子祐一さんが市内のラーメン店でつくる「信州佐久安養寺ら~めん会」の加盟店17店舗の店主に呼びかけたところ、どこも似たり寄ったりの状況だったため、13店舗が3連休初日の20日から4月5日まで実施することになった。

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